着物×スカート×ブーツは普及しています
「着物にスカート」というのは、ピッチリした長襦袢(着物の下に 着用する、和製のシュミーズみたいなもの)の代わり等でスカートを履いてらっしゃるケース等を指します。
スカート以外に、パンツ、ブーツや洋物シューズも、普通に合わせている人たちがたくさんいます。
例えば、デザインフェスタや文学フリマなんかに行くと、着物で来ている人が結構いるんですよ!
しかも、みんなおしゃれに着こなしていて、本っ当に素敵〜〜。
帯(普通のものは結構大変)を改造してあるアイデア商品を使って、実用的かつかっこよく着こなしている人もいます。
そういう帯が売っていて、とってもgood。
私は動きやすさ・自転車の乗りやすさを重視しているため、着物の下はもっぱらステテコです。
むしろ、しっかり着付けて足袋+草履だとクラシカルに感じる
私は足の指を骨折したことがあるので、つま先を守ってくれる靴を絶対に履きます。
なので、足袋と草履という組み合わせで出かけることはありません。
しっかり着付けて足袋+草履だと「クラシカルだなぁ」という印象がありますし、つま先を骨折しないか心配です。
(洋服でも、ビーサンの人は心配です)
もちろん、伝統的な着こなしは素晴らしいものなのですが、現代の安全衛生観念に合わせて着物を楽しんでもいいんじゃないかと思うのです。
着物を着るハードルは、どんどん下げていくべきだと思う
リサイクル着物を取り入れるという行為、エシカルで節約志向で、とっても好きです。
私が最近読んだ「フリースタイル着物コーデBOOK [ みさまる ]」という本には、リサイクル着物にスカート、パンツ、ブーツ等々を合わせた、とっても可愛いコーディネートがたくさん載っていました。
後半には前衛的すぎるコーディネートもありますが、そこは一部の方がチャレンジする域ということでいいのではないでしょうか。
もし皆さまの中で「着物に興味はあるが、ハードルが高い」という気持ちをお持ちの方がいらっしゃったら!
ぜひ「令和カジュアル」に着物を楽しんでみてください。
着物は現在進行系で勉強中なのですが、リサイクルファッションとしての着物を実用・日常方面で楽しむことを続けたいと、私は思っています。
今週のお題「勉強していること、勉強したいこと」