先日、エリザベス女王の国葬をテレビで見た。
さすがイギリス連邦女王の国葬だけに盛大で威厳のあるシーンが連続していた。
BBC によるテレビ制作だから、天皇、皇后両陛下の姿を見ることはなかったが、あのような国葬は今後世界中を探してももう見ることはないと思った。
外国の建物はあのような国葬にはマッチした雰囲気があって、歴史の深さを感じた。
それと全体の動きが時間を計っているかのように同じスピードで過ぎていくのはどのような仕組みで統制しているのだろうかと、不思議だったが、総体的に見て女王陛下の国葬に相応しい大がかりな行事だった。
さて日本では阿倍元総理の国葬が近づいてきたが、ある世論調査では反対が六割にもなるが、それでも続行するのだろうか?
女王陛下の整然とした盛大な葬儀を見たから、日本の国葬は比べることも出来ないほどの権威も品格も低級な葬儀になってしまうことだろう。
国葬中止の英断を下す、政治家はいないのだろうか?
今日も9時過ぎ独り散歩したが、川沿いではキリッとムクゲが咲いていた。
だが途中で一天俄に西の空が暗くなってきた。
急いで帰ったが、すぐに本降りの雨となった。
台風14号は過ぎていったが、意外と風もあまり吹かず、大雨にもならずに済んでホッとした。
今日はムクゲの花をアップしました。
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