上野についてご質問。

こんばんは。Freeportです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨夜はブログ更新できず申し訳ありません。

ちょっとした打ち合わせをさせてもらいに

 

喫茶店兼眼鏡屋さんでお馴染み"atRUTTEN_"の荒岡さんに会いに行っておりました。

 

 

 

 

 

 

お話の中で東京の西は渋カジや裏原といったカルチャー、ムーブメントが生まれているが

 

果たして上野は??

 

という話題がでましたが、

皆さんが思う上野発祥のカルチャーってなんでしょうか??

 

はたまた今の上野から生まれてくる今後のムーブメントとは??

 

東京の東というと

VAN JAC が巻き起こしたメンズファッションの芽吹きとも言うべき「みゆき族」、アイビーブームがありますが

そこからインポートアイテムを求めて上野へ辿り着いた

なんて方が多かったようです。

 

上野でインポートアイテムを漁り手に入れた戦利品を持って喫茶店へ。

それを眺めながら次の作戦を立てるなんてコースがお約束だったとか。

 

上野はムーブメントやカルチャーという言葉より

 

"嗜み"

 

という言葉の方がしっくりいく不思議な街だなと感じる今日この頃。

 

 

皆様の思う上野カルチャーございましたら是非お教えください。

 

ちょうど店頭にはメンズファッションを語らい合うにはぴったりのこちらがございますので。

 

[WORKERS/ワーカーズ Modified IVY shirt supimaOX]

 

 

 

大変お待たせ致しました。

 

WORKERSのボタンダウンのご紹介になります。

 

こちらのアイテムと言いますと

 

 

8cm台のフルロールに

 

 

腕まくりのしやすい深めの劍ボロ

ガントレットは敢えてなし。

 

 

タックインタックアウトどちらも程よいバランスで着用できる着丈

脇への切り上がりも緩やかなカーブ

 

 

 

もちろん脇の折伏せ縫いも細かいピッチで。

 

このクォリティーが信頼に繋がっております。

 

 

ポケットはブランドオリジナルの樽型。

手仕事で折り込みながら縫い上げるポケットは見た目以上に技術を要します。

 

と

ここまでは例年通り。

 

ここからが今シーズンモデルの特徴になります。

 

 

 

ボタンダウンの元祖はブルックスこれは誰もが知ることですが

 

イェール大学を皮切りにアイビーリーガー達にも愛されるようになったと言われているボタンダウンシャツは実はブルックスではく

ウクライナから移民してきたバーナード・ガントマッハー氏により創設されたガントだったと言われています。

当時イェール大のキャンパスショップに納品していたガントは学生たちのニーズを汲み上げる形でディティールに変化を加えました。

学生たちはカジュアルにボタンダウンシャツを着こなし、放課後にはシャツからユニフォームに着替えスポーツを楽しみ、そしてまたボタンダウンに袖を通していた。その際に学生たちが求めたのがアイビーループやロッカーループと呼ばれるボックスプリーツ上に付けられたループ。
学生たちはここにフックを引っ掛けロッカーに収納していたそうです。

また襟裏にもバックボタンを備え、ネクタイをしないカジュアルなコーディネートにも襟の中心を保ち綺麗なロールをキープしてくれます。

 

 

ちなみにこのディティールはみゆき族全盛当時のVAN JCTのボタンダウンシャツでは絶対なくてはならない部分だったそうです。

 

アイビーを忠実に表現していたブランドならではの拘りですね。

 

このアイビーの空気を表現すべく

 

 

普段はコンストラクションヨークにてステッチを表に出さないヨークパーツを

 

 

肩部分のみ折り伏せ、背面部分は表から縫製したカジュアルな仕様に。

これにより後ろ姿はこれぞアイビーなバランスを作り出しています。

 

肝心のシルエットは

 

 

程よいゆとりがありつつ

野暮ったくは見えないWORKERS安心のモディファイフィット

 

諸事情により痩せてしまった藤島でも

サイズ14で程よいフィット感。

 

お色は気合の7色

 

 

 

定番ホワイト

 

 

これは上に羽織るアウターを選びません。

 

 

こちらのブルーも何枚でも持っていて欲しい定番色

 

 

 

ブルーチェックは可愛いお色ですが

Gジャンのように力強いアメカジコーデをまろやかにしてくれますので

これからの重ね着を考えますと心強いお色。

 

 

 

ブラックストライプと表記されておりますが

ストライプの線が真っ黒でないのでグレーストライプと勘違いしてします柔らかい柄です。

Workersブラックデニムベーカーと合わせても固くなりすぎずいい塩梅。

 

 

M.I.D.Aのカバーオールと合わせたワークコーデも

シルエットとシャツの程よい色味で上品に。

 

お次が変わり種

 

 

 

 

エルメスのドレスシャツから着想を得た生成りシリーズ。

エルメスはドレス生地でしたがこれをオックスフォードに置き換えカジュアルに合わせやすいアイテムへ。

こちらは仕上げの洗い加工が他の色より強くかかっているため生地がフワリと柔らかく色味も程良い抜け感が見られます。

 

また洗いが強くかかっているからか

他のお色と比べ若干小さくあがっております。

小さくと言ってもサイズを変更するほどではないのでご安心くださいませ。

 

 

 

生成りチェツクは側から見ると無地に見えるほど同系色に近い色合わせのチェック柄。

 

これはまずベーカーと合わせたくなるお色。

 

 

 

最後はタッターソール

イエローブラウンのラインは秋冬の鉄板色かと。

 

 

 

まだサイズ欠けはしておりません。

 

商品アップ時間がかかってしまいましたが

どうかご勘弁を。

 

 

WORKERS/ワーカーズ Modified IVY shirt supimaOX