ごきげんさまです。



やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。

 

昨日は、「断捨離実践３カ月パーソナルサポート」の

お客様宅でのご自宅サポートでした。





ご一緒に断捨離をするのですから、

ちょっと手強いと思うモノをやってみましょうということで、

過去の書類をやりました。




かつて、二十数年に渡り幼稚園の先生をされてきました。


大量に残してあったのは、当時の資料。




新しく出来た幼稚園の立ち上げに携わり、

頑張ってお仕事をしていた時の証拠品。



残業なんて当然で、子どもたちのために

様々な行事の準備をしていたときに作った資料。



仕事のためになるならと、

様々な学びをしていた時のテキスト。




それらの資料が残してあることがが良い、悪いではなくて。



今、お客様がそれらの過去のモノに対して、

どのような思いを貼り付けたまま持っているのかが大事。




難しいモノではありましたが、

しっかりと向き合うことで、



あの若かった頃、体力もあって、

バリバリと仕事をしていた時代は輝いたものだった。

それに比べて今は……。



というような思いが見えてきたのです。




断捨離で言うところの、

 

 

「過去の栄光品」



これらを持ち続けている限り、

あの頃以上の未来にならないことを

自分が無意識に予想していることになります。



過去 ＞ 未来




そんなお話をしていると、

お客様は、未来にやりたいことがたくさんあることを再確認し、

不要な思いが貼りついたモノを手放すことで、

なりたい未来に向かうことに同意されました。




難しいアイテムだからこそ、トレーナーが側にいて、

一緒に断捨離をやってくれたことが

心強かったと言ってもらえました。





お客様の大きな決断。



これからの未来をクリエイトしてゆく瞬間に立ち会えたこと、

とても光栄です。

断捨離したモノは、こちらのゴミ袋一つ分。

 

 

でも、このゴミ袋一つは、持ってみるととても重いものでした。



その重さには、お客様の長年の執着も入っているような、そんな思いもしました。




それらの資料が保管されていたのが、こちらの紙袋。

 

 

黄色く色あせた紙袋と、底にたまったゴミが

過ぎた年月の長さを物語っていました。





不要なモノがなくなったスペースと、

不要な思いが捨て去れた心と、

その両方に清々しさを感じる、

そんな断捨離実践となりました。
 

 

 

 

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます！

 

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