ごきげんさまです。


やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。






昨日は、「断捨離実践３カ月パーソナルサポート」

のお客様のリモートサポートでした。




つくづく思うことは、私たちが「気になる」ということは、

間違いのない感覚だな、と。





その場所やモノががずっと気になり、そして、そこにはやっぱり

「気になる」原因が何かしらあるのです。




今回は、

 

 

「押し入れの下の段がまだ出来ていなくて……」

 

 

と、何度も言われていたお客様。





ご一緒に、押し入れの下の段をメインに断捨離しました。




すると……。



ブランド物なんだけれども、厚手すぎて使い辛く、乾きにくいバスタオル。



以前使用していたホットカーペットに合ったサイズの敷物。



安かったから買ったけれど使わなかったお布団。



そんなモノがそこにはありました。





一つずつ、手に取っては断捨離です。

 

 

 

それぞれのモノに向き合ってゆきます。






私から質問することは、たった一つです。


「これは今必要で、使いたいモノですか？」



すると、答えはちょっと違う角度から返ってきます。




「これ、ブランド物で高かったんです」


「これ、いつかホットカーペットを、

大きなサイズに買い替えたら使うかもと思って」


「これ、まだ新品なんです」


質問の答えはどこにもありませんでした(笑)




モノが軸になった答えが返ってくるとき、

それはお客様のお気に入りではないということ。




自分がどうしたいか、というよりも、

モノを軸に、モノにしか焦点を当てていないのです。



「このお布団１枚くらい……」

モノの量としては、大した問題ではないと思います。




でも、断捨離の実践で、モノや他人を軸にした人生から、

自分を軸に、主役にした人生へと入れ替える

トレーニングをしている真っ最中なのです。




だからこそ、お布団一枚でも

選び抜いてゆくことが大事なんです。




何度もご自身に向き合うと、

全てを断捨離されました。





すると、気になるモノが滞積していた、

押し入れの下の段には空間が戻ってきました。






何よりも、長い間気になっていたモノが断捨離されて、

気持ちの方がスッキリと軽くなられたことと思います。




断捨離、モノ軸から自分軸へと入れ替えてゆくことは、

自分の人生の主役を自分にするとコミットすることでもありますね。

 

 

お客様のさらなる進化、

とっても楽しみです！！

 

 

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます！

 

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