ごきげんさまです。

 

やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。

 

 

断捨離に出会って、断捨離を実践し始めて１０年が過ぎました。





ずっと「整理収納」という名の、モノの溜めこみ、滞積ハウスだったわが家に、

爽やかな風が吹き抜けるようになりました。

そうなると、不思議なことに、こじれていた人間関係、

未来に対していつも不安を想定する思考のクセ、

ネガティブな問題は少しずつ解消してゆきました。




断捨離の実践で、不要なモノは取り除き、

必要なモノは招き入れるという動きが、

住まいと私の人生に循環を起こしてくれたのです。







本当に、あれだけの大量のモノを、

よく頑張ってここまで絞り込んできたな～と、

自分をいつも褒めています(*^-^*)




これは私だけに起こったことではなく、

断捨離を実践しているダンシャリアンさんはどなたも

感じていらっしゃることと思います。





で、そうなると次の問題が……。



「せっかく断捨離したのに、家族がモノを増やすんです」



そんなお悩みを耳にすることも多いです。





自分が頑張って断捨離して、お家をきれいに片づけたら、

そこをキープしたくなるのでしょう。





ただ、断捨離の目的は、

きれいな状態をずっとそのままキープすることではなくて。




家族が健康、安全に過ごせ、そこに笑顔があふれるような

そんな住まいづくりだと思うのです。




「せっかくきれいにしたのに、またモノを増やして！」


と、カリカリ怒っていては、

笑顔も雲ってしまいますよねぇ(^^ゞ







断捨離で学んだことの一つ、

モノにはその人の思いが込められているのです。




家族のモノにも、家族の思いがあるのです。




そのモノ自体には、「なんだかなぁ～」と思うことはあっても、

家族の思いの方を大切に尊重してあげたいものですね。






実は、わが家も今、不思議なモノが増えております。

 

 

娘がハロウィンに向けて、何やら諸々制作中。

 

 

 

夜、暗い部屋に電気をつけて入ってみると、

紙粘土で出来た鼻がぶら下がっていて卒倒しそうになったり。

 

 

 

こんな髪型のカツラが置いてあったり。

 

 

 

不思議ワールドが広がっておりますが、

娘が楽しそうにやっているので、

それが何よりだなあ～と。




これまで、自分のモノも大量で、

一つひとつを大事にしてこなかった時、

ヒトのモノも邪魔に思えました。




気持ちにも、ゆとりなんてなかったですからね。




でも、断捨離することで、

自分や自分のモノを大切にするようになると、

ヒトのこと、ヒトのモノも大切にできるようになるんだと、

あらためて感じております。




今年のハロウィン、いつもと違ってなんだか謎めいていて(笑)



私も娘と一緒に楽しもうと思っています

 

 

 

 

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