● 合わない色同士は、うまく馴染ませるための工夫が必要

こんにちは、片岡すずみです。

秋が深まってきましたね。

10月からゴールデンウィーク頃まで、インテリア・建築・不動産など、すべての空間に関わる業種が、繁忙期となります。

忙しく働いている方が、性に合っているので、体力的にはしんどいですが、きらいではありません(笑)

つい3日前も、プランニングと商品選定を、夜中まで行っていました。

やり始めると、納得いく物が見つかるまで、寝食忘れてやってしまうんですよね(^^;

ですが、時間を掛ければ掛けるほど、「これは!」と言う物に出会えますからね。

特に先日は、既存の物を活かす難しさを、改めて学ばせていただきました。

インテリアのカラーコーディネート

室内を構成するものは、多岐にわたります。

・内装

・住宅設備

・継続してお使いになる家具や、ラグ

・生活家電

・日常で使う小物

これらに、新しいアイテムをプラスすることで、理想の雰囲気を作り上げなければなりません。

お部屋の方向性を考えている時に、お客様もコーディネートするのが、大変だったのではないかと感じました。

壁紙も、床のフローリングも、とても素敵な物件にお住まいなんですけどね。

それが、ご自身が持っている家具や、理想の雰囲気に、合わせやすいとは限りません。

今回は、ブルーベースの色の物と、イエローベースの色の物が、両方あるお部屋でした。

本来であれば、反発し合う色なんですね。

ですので、それらをうまくなじませる方法を考えました。

これは、色合わせを工夫するだけではないので、いろいろな部屋に応用できます^^

あなたのお部屋も、まとまりのあるインテリアになりますよ。


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