バイオリズムを描きたい(旧詩置場)

バイオリズムを描きたい(旧詩置場)

いやーなんだか詩ばっかりかいてるのもどーかなーって思いまして
気ままに自由にやります
バイオリズムを描きたいって意味は
秘密なんです

Amebaでブログを始めよう!
つまらないことがあった
面白いこともなかった
昨日の次の日
雨は降っている

花が咲いていた
それを誰かは踏むんだ

僕は光を望んだ
それを隠すのはなぜ?

つまらないニュース
終わらない偏見
なぜ?

無気力無関心
それでいて否定的
なぜ?

それでも雨は降っている
いつか雨が洗い流してくれると
信じて太陽を待つ


パーティをしよう
みんなで自由に

パーティをしよう
ここには楽しみしかない

パーティをしよう
明日は気にするんじゃない

パーティをしよう
今日を幸せに生きよう

パーティをしよう
知らないあいつとも

パーティをしよう
手を繋いでいこう

パーティをしよう
終わらないまま

パーティをしよう
また今度




何が必要で
何が不必要で
それは本当で
それが嘘なら?

話の逆側を考えよう
裏と表があってのコイン
二つあって本当になる

真実
虚実
どちらでもいい
結果はそんなことを求めていない

その事象に対して
僕は何をするべきで
僕はどうしたいのか
ゆっくり考えるだけさ

その事象に対して
これが正解だとか
これが間違いだとか
議論するのは僕自身さ

最善をつくし
考えることをやめないで
好きなパターンを
選ぶだけ


そこから僕が見えるのかい
どんな顔して立っているのだろうか
飛行機は着陸しないまま
君は姿を消した

道はあるけど
道が見えない
はらしてくれよ

もし雷が落ちたら
僕はここにいなくて
もし空が晴れたら
僕は迷わないで

どこまでもいける
霧の道しるべ
そこからは自分で
確かめろよってさ
今日は雨だ
傘をさした
じめじめした暑さに
まいってしまうよ

水たまりに
入らないように
歩いていく
濡れないように

青空が顔を出さない
どこまで降るのだろう
次第に傘をさしていても
濡れていく強さになった

風が強い
傘が飛ばされそうだ

早く家に着かないかなと
足を早める
暖かいお風呂に
入りたいな

雲は暗いまま
傘はさしたまま
僕は歩く

雨宿りもせず
傘をさしたまま
僕はある

曲がり道に
傘のない子供
上着のフードをかぶった

家までこの雨の下
嫌になるよ

曲がり道があと二つ
近くても
空は暗いまま

雨上がりの綺麗な景色を
雨上がりの綺麗な虹を
想像した
目の前が見えないぐらいなのに

曲がり道があと一つ
傘はなくて
びしょ濡れのまま

足をまた早めた
もっと早めた

家に着いた
次第に雨も上がってきた

少しして虹がかかった
悪くないなと
新しい傘を買ってさしてみた
雨も降っていないのに



法則を求めても
感情があるかわからない
おとぎ話を求めても
理屈が許さない

夢と反対の位置にいる
僕のロジック
夢は法則によって作られる
僕のおとぎ話

血も涙もないんだねとか
自分で自分を笑う
感情の欠落は
おとぎ話を求めていた

流れ星を見た
少し思ったのは
言い伝えの願い事
定理でもなんでもないなと笑う

疲れたからタバコを吸う
百害あって一利なしと
知っていて吸う

願っていたおとぎ話は
綺麗な話だった
夢があって
僕がいた

つまらない歌を歌っている
そう思いながら楽しい自分がいる


落ち込んだときに
励ましてくれる登場人物
それぞれに物語があって
それぞれの終わり方がある

あんなハッピーエンドも
こんなバッドエンドも
綺麗だったよね

頑張らないといけない
物語の主人公のように

どれだけの物語と出会い
時間を共にしたのだろう

本棚に本をしまう
また会おう
本棚から本をとる
また会えたね