競走馬の安楽死と犬。 | 今までの「犬のしつけ」は間違っている!日本式「犬の育て方」!

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犬と人の関係とは。本物の愛情とは。そして本当の幸せとは・・・・。間違いだらけの犬の育て方を完全否定し、正しく心通う命との接し方を紹介しています。

ホクトベガ。ドバイ遠征でさ、安楽死。確か左前脚骨折だったっけ、レース中にね。

 

ウチの最初の子ら、アメリカからやってきた子、エクシー、ベガ、ラオウ。

 

そのベガって子はね、実はこの競走馬、ホクトベガから名前を貰った子でね~・・・。

 

私、サラブレッドのさ、あの究極ともいえるスタイルの良さにね、惚れ惚れしてね。なので、最初のエクちゃんはね、近所の子供たちが言っていた、エクセルとかセクシー・・・とかね、ほざきながら、だったらエクシーってどう??・・・ってね、私が名前を付けたのではなく、勝手に名前を付けられた子でね(笑)

 

犬にエクシーなんてね、造語ですよね、良いやん♪ってね、その子はエクシーと呼ばれるようになったんだよね。

 

そんで二人目の子が、ベガ。ほら、ウチのオリジナルのオオカミ顔ホワイトシェパードの原型になった子でね、早世してね・・・。

 

未だにその血を極めているところでね、

 

 

最新がロングコートタイプの自来也ね。

 

自来也の兄弟姉妹の子、綱手は、スムースでね、もっと恐ろしい顔した子でさ~。

 

ベガは女の子でさ、その子たちの子孫からしっかりと受け継いだ特徴を持っていてね。

 

自来也は可愛い顔していますが、実は結構オオカミ顔で格好いいってね、散歩に連れて行くといっつも目立つ子でね~。

 

ベガもそうだったんだよね~。神々しいってね、おばあちゃんがさ、手を合わしてね(笑)褒めてくれてね~。

で、そのベガの娘、いろは。いろはってね、お姫様から頂いた名前なんですよね。伊達政宗公の娘、五郎八姫から。

漢字で見ると、おおよそ、姫らしからぬ名前じゃないですか。これがインパクトあってね、私のお姫様的な子でね、盲目となってね、母亡きあと、ベガの面影が最も強く出ていたいろは姫をね、それこそお姫様のようにね・・・・扱っていたんだよね・・・。

 

それでエクシーがやきもち焼いて、いっつもいろはが一番エクシーにシメられていてね・・・・。

 

で、その息子である、もっともいろはに・・・オオカミですね、一番似ていた息子がさ、初代木の葉との間に息子ができてね、それが自来也の親父なんですよね。

 

その自来也の親父ってのが、いっつもヘラヘラ男でね~・・・・。木の葉に似てね、喧嘩面倒くさい。ってこでね、二回目にアメリカからやってきた連中の中の一人でね、ルースの娘でね、ルース系ってのはね、ホント、喧嘩が嫌いでね、いっつもヘラヘラした陽気な子らばっかりでね~・・・・。

 

同じときにやってきたリアが産んだ子らは、物凄く厳しいんだけど、ヘラヘラの特徴をしっかりと受け継いでね、いっつもヘラヘラ親父。

 

自来也もさ、それを受け継いでヘラヘラ系なんだよね~。

 

でもさ、一緒にやってきたリア系の血も受け継いでいるから、もうね~・・・・、物凄く甘えん坊系でもあるんだよね。飼い主から離れない。ボール遊びよりも、飼い主とピッタリくっついているほうが好き系統でね~・・・・。

 

 

まあ、ルース系>リア系って感じでね、遺伝はそんな関係になる。

 

そんでそんな自来也が、遂に親父になるんだよね、もうすぐね。

 

相手はクシナの娘、母親とそっくりな相当気が強いサクラ。

 

おなじロングコートでね、まあ、クシナほどでもないけど、気は強いほうかな~、ウチの子らの中では。

 

で、ようやくね、リア系の子らが、遠く離れたところでラインブリードが成立するんだよね。

 

リアってね・・・・・ホント、物凄く美しい子だったんだよね~、優しくてね~。

 

エクシーがかわいい♪だったら、リアはお姫様。ベガは女帝だったんだよね~。

 

そのベガの血も超遠いところでクロスを繰り返すこととなり・・・・・相当離れてしまったけどね・・・・。

 

美しい子が生まれてくるだろうね~・・・・。ってね、思ってしまってね、ふと昔を思い返したんだよね。

 

ベガってね、星座の名前からとったロマンティストな人ってね・・・・実は私思われていたらしい(笑)

 

 

いやいや・・・サラブレッドのあの美しさに心惹かれて、相当馬の血統とかを調べつくしてね・・・sおんなほれ込んだ美しさを感じた、人が作り上げた動物ですよね。それにほれ込んでさ。

 

そこでね、悲劇の女帝・・ホクトベガから名前を貰ってね、つけたんですよね。予後不良ということで、安楽死されてね。

 

で、このベガって名前はさ・・・それからさ、ベガってつけられた子も、アドマイヤベガって名前を付けられた子も、早死しているじゃないですか。まさしく不吉な名前じゃねえか???

 

ってね、思ってね、綱手がさ、ベガにそっくりだからさ、二代目ベガを襲名させようかと思ったけどね・・・・。止めたんだよね~・・・。

 

すべて安楽死なんですよ、馬ってね・・・。でもね、確かリファール・・・じゃなかったっけ・・いや、違ったっけ、足を骨折してさ、治療して見事安楽死されなかった馬がいたよね・・・。

 

経済動物と言われているサラブレッド。知らない間に私たちが口にしていることもあるわけですよ、馬刺しとしてね・・・・。

 

ほんと、扱いが犬以上に悪いんだけど、そんなこと誰も保護団体は言わん!!!!!

 

走らなかったら、ほとんどが処分されるわけですから・・・。

 

G1の馬でさえ、足の病気でね、予後不良と判断された場合、大抵・・っていうか、ほぼ安楽死なんですよね。

 

だって、治療に莫大な金がかかるからさ・・・。そのお金のほうを選ぶんだよね・・・・・。

 

オカシイだろうがよ・・・ってね、いっつも思う。海外でね、前足を骨折した有名な馬がさ、費用は掛かるけど懸命な治療によって、命を助けることができたっていうニュースを若いころ見たんだよね。

 

だったらどうして助けないのか・・・・。ずっと疑問に思っていたんだよね~。

 

それがね、サンンデーサイレンス産駒の稀代の逃げ馬で、ものすごく美しかったフォルムをしていたサイレンススズカの最期のレースをテレビで見ていたとき、感じたんだよね・・・・。

 

なんで助けないのか??物凄く手間と金という治療費かかるけど、それでも残した心に響くレースをやってくれた子だったじゃない。

 

だったらどうして、オーナーは、助けなかったんかい??

 

いや・・・あんな細い脚したサラブレッドは・・・・とかさ、思い込みの・・・そして経済のために作りあげられた動物ですからね・・・・。

 

安楽死処分されるんだろうってね、思ってたら、やっぱりそうでね・・・。

 

あんなに涙を見せていた騎乗した武豊でさえ、助けようっていう気にならないくらい、金がね・・・・。

 

ほんと、命に対してね、相当脆弱だよね・・・競走馬界ってね・・・。

 

本当は努力すれば助けられる命がさ、とんでもなく費用が掛かる・・・。

 

だから、安楽死を選ぶんですよ・・・。

 

あのサイレンススズカのレースを観ていてね、必死にさ、自分に乗っていた武豊をさ、落馬させないように頑張っている馬を見てさ、なんで助けないのか???ってね、思ってしまってね・・・。

 

それからかな・・・馬の美しさと現状が見えてきてね、心が離れていくんだよね・・・。

 

犬を使ったアニマルセラピー。

 

犬。馬。イルカ。

 

この動物がセラピーとして、効果がある・・とか聞いたりするんですよね。

 

でも、そんな馬から支えられている人たち、最初から安楽死を選ぶ‥‥。

 

命よりも金か?????

 

ってね、ずっと思っていたんですよね・・・。

 

それがさ、たくさんの犬と暮らすようになり、確かに馬と犬は違うってね、思うわけですが、骨折してもね・・・・。

 

でもさ、エクちゃんが足を骨折したときにはさ、二か月かかってでもね、ちゃんんと治ったんだよね~・・・。

 

疑似関節ができるとか言われたんだけどね、ちゃんと元の状態にくっついてくれてね~。

 

まあ、相当やりましたよ。そのやったことをエクシーはちゃんと理解して、やってくれたもんね。

 

ホームセンターにギプス代わりになるアイテムを何度も買いに行って、あっていなかったらすぐに改良したりしてね・・・・。

 

サラブレッドがさ、足を骨折すれば安楽死・・・・・・だってね、体にも相当負担かかる・・・とか言いながら、結局は金さえあればその負担を怪訝できるみたいだね・・・。でも、経済動物だから、金をかけない・・・っていうね・・・・。あまりにも非情な関係でね・・・・。

 

だって、成績を残さないサラブレッドは肉・・・なんだよ・・・・。

 

 

そんなことやっている競馬界の連中を、なんで保護団体は責めないのかね???

 

JRAに文句言わんのか???

 

おかしくねえか???

 

ってね、思うんだよね~・・・・・・・。犬はとりあえず保護団体がたくさんあるけど、競走馬の保護団体ってのは、ちっとも聞いたことねえでしょ??同じ命なんだけどね・・・・。

 

おかしくねえか???