「21世紀の音楽界は、カリスマエンターテイナーが引っ張るのだ!」-Vaundy君のステージを観て思いました。🎤
歌の途中で観客が『合いの手』を入れたには入れたものの、その声のボリュームたるや『期待値』をはるかに下回ったところ、Vaundy君が一言叫んだ。😱
「聞こえねーな!」🤯
その昔、藤山一郎という東京藝大を首席で卒業した歌手兼作曲家がおりまして。🤩
大ヒットして、映画の主題歌にもなった『青い山脈』という曲を歌うときには、藤山氏が自分でまず手拍子を打って、自分につづけとばかり以心伝心で、観客に手拍子を求めたものでした。☺️
🎵若く明るい歌声に
雪崩れも消える 花も咲く…
『怪獣の花唄』のステージで「聞こえねーな」が『聞こえた』時、もし藤山一郎が、「若く明るい歌声に」とやった後、「(拍手が)聞こえねーな!」と観客に向かって振ってたら、どうだっただろう?😅
『東京ラブソディー』の出だしで、
🎵花咲き花散る宵も
銀座の柳の下で
…と歌った後、「ほらそこ🫵一拍ズレてるじゃねーか!」って言ってたら?😝
『丘を越えて』のこれまた出だしで、
🎵丘を越えて行こうよ
真澄の空は朗らかに晴れて
楽しい心…
…と歌ったかと思うと、
「そこ、私語しねーの!」なんて言ってたら?🫣
ちょっと怖くて、オモロい想像でござりんした。😉
🎵『時代』 中島みゆき
めぐるめぐるよ
時代はめぐる
別れと出逢いを繰り返し
今日は倒れた旅人たちも
生まれ変わって
歩き出すよ…