海外の反応ブログの稼ぎ方

海外の反応ブログの稼ぎ方

海外の反応ブログの稼ぎ方をレクチャーするよ

■海外の反応ブログってなに?

海外の反応ブログとは、外国人のコメントを翻訳してブログで紹介するというものです。代表的なブログを以下に挙げておきます。

パンドラの憂鬱
カイカイ反応通信
「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む
中国の反応ブログ
ジパング
翻訳したらこうなった
どんぐりこ
海外反応! I LOVE JAPAN

■海外の反応ブログのメリットって?

海外の反応ブログの最大のメリットは「ネタに困らない」ことです。アフィリエイトでお金を稼ぐには、面白い記事を毎日アップロードする必要があります。海外の反応ブログは、掲示板やYouTubeに投稿してある外国人のコメントを利用するのでネタに困る事がありません。面白い記事を毎日アップロードすればアクセスは伸びていくので確実に収入に結び付けることができます。

「誰にでもできる」というのもメリットのひとつです。海外の反応ブログはコメントを翻訳するので文字数が少なくて済みます。平均的なコメントは20文字~30文字程度。多くても100文字程度で済みます。この程度の文字数であれば機械翻訳に掛けるだけでも十分意味を読み取れるので編集するのも楽です(海外の反応ブログでは「翻訳」→「編集」という過程を踏む必要があります)。

■海外の反応ブログを始めたい方へ

「海外の反応ブログを始めたい!」「アフィリエイトに挑戦したい!」という方は以下の記事を参考にされてください。ブログの公開までは辿りつけるはずです。

海外の反応ブログはなぜ人気があるのか?
海外の反応ブログの稼ぎ方(1) 翻訳の流れを理解しよう!
海外の反応ブログの稼ぎ方(2) 優秀な翻訳サイトを見つけよう!
海外の反応ブログの稼ぎ方(3) 共感を呼ぶ記事を書こう!
海外の反応ブログの稼ぎ方(4) YouTubeを使ってコンテンツを作ろう!
海外の反応ブログの稼ぎ方(5) YouTubeをネタにコンテンツを作ってみよう!
海外の反応ブログの稼ぎ方(6) 海外の反応ブログを始めよう!

ということで、本ブログでは今が旬の「海外の反応ブログ」を中心にアフィリエイトやネットビジネスで稼ぐ為の情報を公開していきます。みんなでサクッと稼いじゃいましょー!
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フジテレビが視聴率の低迷によって苦しんでいます。

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フジテレビやニッポン放送の持ち株会社であるフジ・メディア・ホールディングス(フジHD)の株主総会が6月27日、東京・台場のホテル グランパシフィック LE DAIBAで行われた。

 フジHDは2014年3月期決算で、連結最終利益である当期純利益が44.8%減の172億円と大幅な減益。視聴率競争でも苦戦中であり、在京キー局5社のうちで「ひとり負け」の状況だ。

引用元:http://biz-journal.jp/2014/06/post_5251.html
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かつては視聴率競争でトップを独走していたフジテレビですが、今は見る影もありません。なぜフジテレビは落ちぶれてしまったのでしょうか? 

個人的に注目しているのが「フジテレビ抗議デモ」の影響です。フジテレビ抗議デモはフジテレビの番組編成が「韓流への偏重」であることに対する抗議デモのこと。2011年7月、俳優の高岡蒼甫はフジテレビの番組編成を批判する書き込みを行ったことが原因で所属事務所を退職に追い込まれました。これが切っ掛けとなり、韓流ブームやフジテレビの番組編成に疑問を持っていた層の不満が一気に爆発。フジテレビ本社のあるお台場で数千人のデモ行進が行われました。

ダーティーなイメージが定着したことが視聴率の低迷に繋がっているのでは?と僕は思っています。ソーシャルメディアが普及した今日では不買運動も進化しています。ということで今日は、インターネットと不買運動に与えた影響を考察してみたいと思います。

■ ネットが変える不買運動

インターネットが登場する以前、不買運動を恐れる企業はほとんどありませんでした。なぜなら企業に与える影響は限定的なものだったからです。なぜか大きな影響を与える事ができないのか? それは手段が限られていたからだと思います。

ネットが普及する以前、大衆に訴えかける手段といえば、チラシを撒いたり、拡声器を使って叫ぶなどの方法がありませんでした。一部の人にしか声を伝える事ができないのであれば、不買運動が成功するはずもありません(不買運動は多くの人が不買をすることではじめて効果を発揮します)。

しかしインターネットが普及した今日では、不買運動は大きな力を持つようになっています。ソーシャルメディアを使えばコストを掛けずに、何十万人、何百万人に訴える事が出来るからです。

不買活動が大きな影響を与えた例として挙げられるのが冒頭で紹介した「フジテレビ抗議デモ」です(正確には不買ではありませんが)。フジテレビが何年も視聴率の低迷に悩まされているのは、少なからずこのデモが影響しているからだと思います。

■ ソーシャルメディアを使った不買運動の2つの特徴

ソーシャルメディアを使った不買運動には、これまでに無い2つの特徴があります。

ひとつは、広く情報を発信できること。不買運動とソーシャルメディアの相性は抜群です。なぜなら情報を“拡散”させることができるからです。ツイッターには「リツイート」機能が、フェイスブックには「いいね!」ボタンが備わっています。これらの機能を利用すれば、簡単に情報を拡散させる事ができます。実際に「フジテレビ抗議デモ」は、ソーシャルメディアを中心に情報が拡散していきデモに繋がりました。

もう一つは持続性があること。ネット上に散布された情報は半永久的に残り続け、消費者にマイナスのイメージを与える続けます。フジテレビが永い間視聴率の低迷で苦しんでいるのは、2011年に行われたデモの影響が未だに続いているからだと思います。ソーシャルメディアを使った不買運動は、ジワジワと長期間に渡って続きます。

■ 第五の権力とは?

多くの人が不買運動を行えば、僕等は企業に対して影響力を発揮することができます。これが“第五の権力(マスメディアに続く権力という意味で)”です。なぜ不買運動が企業に影響を与えるのか? それは企業は消費者に対してモノやサービスを販売することによってのみ存続が許されているからです。

たとえばテレビ局。テレビ局はスポンサー収入によって成り立っているので、僕達がテレビを見なくなれば(視聴率が低下すれば)スポンサーは離れていきます。スポンサーが手を引けばテレビ局の収益は悪化します。

大企業も同じです。企業は消費者に対してモノやサービスを販売することで成り立っています。したがって、僕達が商品やサービスを消費しなくなれば収益は悪化します。

企業は消費者に対してモノやサービスを販売することによってのみ存続が許されています。したがって、多くの人が団結して不買運動を行えば、企業に対して影響力を発揮できるのは当然なのです。

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僕達はこれまで、単に安いからとか、性能が良いからといった理由でモノやサービスを消費してきました。良いモノを安く買いたいと思うのは消費者として当然だと思います。しかし、そうした考えに基づいて消費するだけでは“第五の権力”を行使することはできません。権力を行使するには一人ひとりが“政治的意図”を持って消費する必要があります。悪い影響を齎す企業の商品は、どんなに安くても買わない。良い影響を齎す企業の商品は高くても買う― 政治的意図を持って消費すれば、企業、社会、延いては国を動かすこともできるかもしれません。

つづく
サービスを永く運営していると「表示されない」とか「動作がおかしい」といったトラブルに遭遇することがあります。トラブルが復旧できないと、最悪サービスを手放す事になります。これはサービスプロバイダにとって絶対に避けたいところです。ということで今回はトラブルが発生した際の対処方をお伝えします。

■トラブル対応の基本

トラブル対応の基本は「元の状態に戻すこと」です。なぜなら、ほとんどのトラブルは、直前に行った作業が原因となっているからです。

ファイルを編集した直後にトラブルが発生した場合、その原因はファイルの編集ミスにあると考えられます。したがって、編集したファイルを元の状態に戻せばトラブルは解決できます。

プログラムをインストールした直後にトラブルが発生した場合、その原因はプログラムをインストールしたことにあると考えられます。したがって、プログラムをアンインストールすればトラブルは解決できます。

トラブルが発生する直前の状態に戻す― 
これがトラブル解決の基本です。

■バックアップという考え方

トラブルが発生する直前の状態に戻せば、大抵のトラブルは解決できます。したがって、トラブル解決で重要なのは、素早く元の状態に戻せる状態を保つ事、すなわち「バックアップ」にあります。

たとえば、ファイルを編集した直後にトラブルが発生したとしましょう。ファイルを直接編集して元に戻す方法も考えられますが、これはお薦めできません。なぜなら、時間を掛けて編集したファイルを、自力で復元するのは難しいからです。ではどうすればよいのか? 最善の方法は編集前のファイルを保存しておくこと、「バックアップ」を取得しておくことです。

たとえば「config.php」という設定ファイルを編集するとしましょう。その場合は「config_def.php」とリネームして「config.php」とは別にサーバーに保存しておきます(defというのはdefaultの略です)。

config.php
config_def.php

こうしておけば「config.php」の編集に失敗してサイトが動かなくなっても「config_def.php」を「config.php」リネームすれば簡単に復旧することができます。編集する前のファイルをバックアップしておく― これを心掛けるだけで、ファイルに起因するトラブルは、ほぼ100%回避する事ができます。

■データベースのバックアップを取得する

大抵のウェブアプリケーションはデータベースからデータを引っ張ってきて画面に表示しています。したがって、何らかの原因でデータベースが壊れると、サービスは停止してしまいます。

これを回避するには、定期的にデータベースのバックアップを取得しておくことが重要です。データベースのバックアップデータが手元にあれば、トラブルが発生する直前の状態を素早く復旧することができます。

蓄積されたデータは失われてしまいますが、サイトを放棄するという最悪の自体は回避することができます。イザというときに泣かないためにも普段からバックアップは取得しておきましょう。オープンソースプログラムは自己責任。誰も助けてくれません。

つづく


商売繁盛のお守りです。クリックするといい事あるかもよ~

ドットインストール」というサイトをご紹介します。同サイトは初心者向けのプログラミング学習サイトです。全ての動画が3分間にまとめられているのが最大の特徴です。


2014年1月時点での会員数は11万人。アカウントはリストそのものなので、同サイトは11万人を超えるプログラマー、及びプログラマー予備軍のリストを保有していると考えることもできます。ちなみに同サー ビスをプロデュースしているのは「百式(http://www.100shiki.com/)」で有名なアルファブロガーの田口元さんです。

■伝統的な学習スタイルを打ち破れるか?

本が頼りの伝統的な学習スタイルでは、文章を目で追っていかない限り情報は入ってきません。専門用語がビッシリ書かれた本から情報を読み取るのは精神的に非常に疲れます。また専門書とモニターを交互に見続けることも強要されるので、肉体的にも疲れます。プログラミングスキルを習得するのが難しいのは、それ自体が複雑なものであることに加え、精神的、肉体的な疲労が大きいからではないでしょうか。こうした学習スタイルを一変させる可能性を秘めているのが「ドットインストール」です。

ドットインストールでは、動画を使って学習することができます。情報を受動的に受け取る事ができるので、精神的な負担を軽減できます。目と耳から情報を入れれば、理解度も深まりますし、自由なスタイル(寝っ転がったり、ソファに寝そべったり)で学習することができるので肉体的な疲労も軽減できます。

「ドットインストール」のようなサービスは、今後伸びると思います。動画で配信すれば学習効率が高まりますし、そうした環境は既に整っているからです。

■どのようにリストを集めているのか?

「ドットインストール」は、複数のプランを設けることで差別化を図り、アカウント(リスト)を集めています。同サイトには3種類の会員が存在します。

・非会員
・一般会員
・プレミアム会員

「非会員」はまだ会員になっていないユーザーのこと。「一般会員」は、同サイトにアカウントを持つユーザーのことです。「非会員」ができるのは、動画を見ることだけ。一方「一般会員」は、動画を見ることに加え、学習の進捗を管理することができます。「非会員」と「一般会員」を差別化することで、アカウント登録を促しているわけですね。「プレミアム会員」は、料金を支払うことで特別なサービスを受けているユーザーのこと。月額880円を出してプレミアム会員になると、文字起こし手テキストやソースコードを見たり、検索できるようになります。

複数のプランを設けてアカウント(リスト)を集めるという方法は、様々なサイトで採り入れられています。たとえば「ニコニコ動画」。

ニコニコ動画にも「非会員」と「一般会員」「プレミアム会員」の3つのユーザーが存在します。「非会員」はまだ会員になっていないユーザーのこと。「一般会員」は、同サイトにアカウントを持つユーザーのことです。ニコニコ動画では「一般会員」にならないと動画を見る事ができません。「非会員」と「一般会員」を差別化することで、アカウント登録を促しているわけです。「プレミアム会員」は、料金を支払うことで特別なサービスを受けているユーザーのこと。月額540円を出してプレミアム会員になると、動画の読み込みが速くなったり、高画質の動画が見られるようになります。

■どれくらい儲かっているのか?

ドットインストールの主な収益源は「プレミアム会員」にあります。プレミアム会員とは、料金を支払うことで特別なサービスを受けているユーザーのことです。月額880円を出してプレミアム会員になると、レッスンで紹介されているソースを閲覧できたり、文字起こしが見れたり、サイト内を検索できるようになります。

11万人居る会員のうち、1%がプレミアム会員に入っていると仮定すると、月の売り上げは以下のようになります。

1100人(11万人×1%)×880円=96万8千円

3%がプレミアム会員だとすると以下のようになります。

3300人(11万人×5%)×880円=290万4千円

5%がプレミアム会員だとすると以下のようになります。

5500人(11万人×5%)×880円=484万円

とうことで、ドットインストールは100万~500万/月程度の売り上げを挙げていると思われます。数百人、数千人という会員が一斉に辞めない限り、これだけの売り上げが毎月発生します。

■桁違いのリストが集まる2つの理由

「ドットインストール」は、3年とちょっとで11万人もの会員を集めることに成功しました。なぜこれほどまでのアカウント(リスト)を短期間のうちに集める事ができたのでしょうか?主な理由は2つあります。

ひとつは、巨大なマーケットにリーチできるから。「ドットインストール」がターゲットにしているのは、プログラマー及びプログラマー予備軍で、そうした人は日本に数百万人は存在すると思われます。「ドットインストール」が10万以上のアカウント(リスト)を集めることに成功したのはマーケットが巨大だからです。

もう一つは、ユーザーにとってのメリットが大きいから。2000本以上の動画を無料で閲覧できるというのは、プログラマーやプログラマー予備軍にとって計り知れないメリットです。10万以上のアカウント(リスト)を集めることができたのは、ユーザーにとってのメリットが大きいから。大きなメリットを受け取れるなら、ユーザーは喜んで個人情報を差し出すのです。

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リストを集める最強の方法は、優れたサービスを提供することです。優れたサービスを提供すれば、桁違いのリストを集める事ができます。様々なツールが揃っている今日、簡単なサービスであれば誰にでも作ることができます。あなたも挑戦されてみてはいかがでしょうか?

つづく

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ツールは需要が高いので、上手く行けば多くのリストを集める事ができます(FTPソフトで有名なFFFTPは、一日に5000本がダウンロードされているとか)。ということで本日は、ツールを使ってリストを集める方法をご紹介したいと思います。



■オープンソースってなんだ?

ツールを使ってリストを集めるといっても、自分で開発する必要はありません。そんな面倒な事をしなくても、優秀なツールを合法的な方法で配布する遣り方があるからです。それを実践するには「オープンソースプログラム」について理解する必要があります。

オープンソースプログラムとは「GPL(General Public License)」によって開発、配布されているプログラムのこと。GPLで配布されているプログラムは(ソースコードの公開を前提に)再配布をしたり、ソースを改変したりする事が認められています。

最も身近なオープンソースプログラムと言えば「Wordpress(ワードプレス)」が挙げられます。ワードプレスは日本で最も使われているブログ作成ツールで、数百万もするツールと同等か、それ以上の機能を有しています。

こうした優秀なプログラムであっても、GPLで開発・配布されている限り、再配布が認められています。優れたツールを配布する事が許されているのであれば、それを利用すればいい!というのが僕の考えです。

■オープンソースプログラムを使ってリストを集めるには?

GPLで開発・配布されているツールは、どんなものでも再配布が認められているので、やろうと思えばそれらのツールを「餌」にリストを集めていくこともできます(ライセンス上第三者がそれを禁止することもできません)。そうすれば多くのリストを手に入れる事ができるかもしれません(繰り返しますがFFFTPは一日で5000本ダウンロードされます)。

しかし、そうしたことを遣っている人は殆どいません。なぜでしょうか? 最大の理由は「公式サイトで無料で配布されているから」です。

多くのオープンソースプログラムは、公式サイトで配布されています(ワードプレスのプログラムはWordpress.orgで配布されていますね)。公式サイトがあるならそちらからダウンロードしようと思うのが普通です。自分のサイトからダウンロードさせようとアピールしても、公式サイトに流れていくだけです。

なので、ツールを「餌」にリストを集めるためには、ひと工夫しなければなりません。最も効果的な方法は「パッケージ化」することです。必要なプログラムを全て詰め込んで「XXXパッケージ」として配布する― こうすれば、あなたからダウンロードする理由ができますよね。

実際に僕はXOOPSというCMSをパッケージ化してリスト集めを行っています。

そのサイトがこちら↓
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オープンソースプログラムを使えばユニークなビジネスを展開することもできます。たとえば、まだ知られていないプログラムをローカライズして日本で販売する(オープンソースプログラムは販売することも認められています)とか、それを利用してリストを集めるとか・・。高度なスキルが必要となりますが有効な方法だと思います。本ブログではオープンソースの可能性について今後も追っていきます(オープンソースプログラムを利用してビジネスを始めたい方はご連絡ください)。

つづく

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インターネットビジネスを行う場合、会員制サイトが必要となる場面が頻繁に訪れます。代表的なモノはサポートサイトでしょう。顧客に対して手厚いフォローを行えば満足度が向上し、顧客単価も上がります(持っていない方は是非持つことをお勧めします)。とういことで、今回は会員制サイトに向いているCMSを3つご紹介したいと思います。

■会員制サイトに向いているCMSの条件

会員制サイトを構築する為には、以下の2つの条件を満たす必要があります。

条件1:ユーザー管理機能が充実していること

・入退会の管理
・会員の識別
・アクセス権のコントロール

これらの機能が備わっていないと会員制サイトを構築する事ができません。入退会の管理が出来ないと会員を受け付けていくことができませんし、アクセス権のコントロールができないとユーザーの差別化(シルバー会員、ゴールド会員のような)が行えません。会員の識別が出来ないと会員制サイトそのものが成り立ちません。会員制サイトに於いて、ユーザー管理機は必須となります。

条件2:周辺プログラムが充実していること

もう一つは周辺プログラムが充実していることです。サイト内で様々なサービスを提供していきたいと考えているなら、プログラムが充実しているCMSを選択しましょう。豊富なプログラムが揃っていれば、充実したサービスを会員に提供することができます。

■会員制サイトに向いている3つのCMS

会員制サイトを構築するのに向いているCMSは以下の3つです。


XOOPSはポータルサイト(コミュニティサイト)を構築する目的で進化してきたため、高度なユーザー管理機能が備わっています。400種類以上のバラエティー豊かなモジュールが揃っているので、会員に対して様々なサービスを提供していくことができます。会員制サイトを構築するにはもってこいのCMSです。


NetCommonsは国立情報学研究所が次世代情報共有基盤システムとして開発しているCMSです。学術向けに開発されてきたということもあり、どちらかと言えばイントラサイトやグループウェア的な使い方が向いていると思われます。がっちり作られていて、情報も少ないので手を出し難いのがネックです。
DrupalはXOOPSとWordpressの“あいのこ”のようなCMS。個人のブログから企業のサイトまで幅広く利用することができます。「ページ作成」「ニュース配信」「フォーム」のプログラムが始めから備わっているため素早くホームページを作ることができます。

僕がお薦めしたいのはXOOPSです。周辺プログラムの充実度合い、情報量、アクセス管理機能など会員制サイトに必要な機能が充実しているからです。

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インターネットビジネスを遣るなら会員制サイトくらいは持っておきたいものです。どれも無料で利用できるので是非検討してみてください。

つづく

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