この生徒は大学生で基礎学力もかなり高く、
N4まではミャンマー人の先生から教わっていました。
N3を昨年から私と勉強し、週2日ペースで約6ヶ月でN3の基礎勉強が終わりました。
次の応用・発展に進む前に、どのくらい実力が付いたかどうか。
本人も私も知るために、日本語能力試験(JLPT )の過去問題を実際の試験のように受けて、
成績と合否を出してみました。
この生徒は今まで日本語能力試験の経験は無く、
今回7月期に初めて受験します。
先に日本語能力試験の合格基準を簡単に説明しますと、こんな感じ。(ざっくり笑)
科目は3つあり、それぞれの合格基準があります。
さらに総合点の合格基準もあります。
こんな感じの試験を過去問で初めて受けた今回の生徒。
結果はー
合格!!
合格ライン達成!!となりました♫
あまりにも正解が多いので、間違えているところだけ赤でチェック(笑)
読解に関しては満点ですね。
よかった♫
聴解(listening)は初めて聞くCD音源での聞き取りにちょっと戸惑ったようですが、基準点より上回っているのでこれから練習をすれば大丈夫でしょう。
総合点も基準より50点上回っているので、
本番では高成績を狙ってほしいです。
ーという結果が出ましたが、実際の配点については尺度点採用なので、今回の私が出した採点方法とは違うので油断はできません。
油断はできませんが、生徒にとっては自分の勉強の成果や評価が見えたので、あと2か月間の勉強にも身が入ります。
私も一発合格させたいですからねー。
私もさらに力が入ります(笑)
がんばろ♫
初受験でN3(初級のつぎのレベル)はちょっと心配していましたが、この調子なら大丈夫かな。
何はともあれ方向性が明確になり良かったです。
朝6:00から試験させた甲斐がありました(笑)
佳き日なりー。
くみ