不便であっても不幸ではない生活 | 『ドラマチック★ヤンゴン』ミャンマーリアルライフ

『ドラマチック★ヤンゴン』ミャンマーリアルライフ

ミャンマーのヤンゴンに在住9年目。

 

『不便であっても不幸ではない』

 

ある記事に書いてありました。

私もそう思います。

 


便利なことが幸福となるか、不便なことが不幸になるのかは

その人の価値観なのではないでしょうか。

 

 

便利は “便利” だけど、何か味気なく感じます。

 


日本ではスーパーやコンビニのレジが人間を介さずに精算できるものも増えてますね。

一応、人は立っているけど見ているだけ、お客さんが困って声を掛けられた時だけ動く。

または、人が商品の入力はしても金銭の直接のやり取りはしなかったり。

 

いろいろな理由から便利になったと思いますが、

会話をせずに買い物ができるのは私は味気なく感じます。

 


ミャンマーではその様なシステムはもちろんなく、

細かいお金がないとお釣りはティッシュになったり飴玉になったり。

または、お釣りが返ってこなかったり(笑)

細かいのないからごめんね、みたいな(笑)

日本だったら許されないと思う。

 

 

停電になったり、約束の時間通りに物が来なかったり(人も笑)

5階まで階段だったり。

(エレベーターが無いから)



他国と比べた不便をあげたらキリがありませんが、

それは私にとっては『不幸』ではありません。

 

それを不幸だと感じている人はいると思いますが、それぞれの価値観ですね。

 

 

 

YouTubeのチャンネルに「不便を愉しむ生活」というのがあります。

どんなことでも楽しんでいるならそれが幸福ですね。

 

 


私にとっての幸福はミャンマーにいること。

 

 

 

くみ

あなたにとっての幸福はなんですか?