アラフィフでパート主婦のワタクシ、今後はもうフルタイムで働くつもりはないのですが、何をトチ狂ったのか、ACCA(英国勅許公認会計士資格)などという、難関資格に向けて勉強中です。
この資格を取る為には、合計13個の試験に受かる必要があるのですが、他の経理関係の資格や学位を持っている場合は、いくつか免除してもらえます。
ワタシの場合、最初の3つを免除してもらえたので、4つ目からのスタートでした。
若い人は、フルタイムで勉強して、13個の試験をチャッチャと3~4年で終わらせたりするのですが、ワタシは勉強を始めた当時はフルタイムで働いていましたので、ゆっくりと、ひとつづつ受験していきました。
セミリタイアしてパートタイムになって、他のもうフルタイムで働くつもりがないワタシにとって、この資格は無用の長物なのですが、何となく乗りかかった船という事で、勉強を継続してはいます。
でも、この歳になって、若い人のようにフルタイムで勉強するつもりはありません。
一つ受けては休み、もう一つ受けては休み、という感じで、10年計画くらいで取り組んで、そしてついに、9つ目の試験に合格し、Part Qualified Finalist となったわけですが、ここから先が長いのです。
試験としてはあと4つなのですが、それが、やたらめったら難しい。
そして先日、その、残り4つの試験の内の一つ目を受験してきました。
1回落ちたので、二度目の受験です。
ワタシにとっては、やたらめったら難しい試験でしたので、2度目とは言え全然受かる気がしなかったのですが、とりあえず、ここで逃げたら女がすたると、ダメもとで受験しに行きました。
そして先日、その試験の合格発表があったのですが、なんと、受かっておりました!
それも、100点満点で合格点が50点なのですが、ちょっきりピッタシの50点で合格です。
なんて燃費の良い試験の受かり方なんだろう。
我ながら、感心です。
とりあえず、最後の難しい試験の4つの内の一つに受かってしまったので、もうしばらく勉強を続けます。
ACCAのルールでは、最後の難しいレベルの試験は、最初の一つに受かってから7年以内に、他の3つに受からなければいけません。
というわけで、あと、7年は頑張る事になりそうです。
7年後、晴れて英国勅許公認会計士になっているか、それても時間切れであきらめるか。
って、7年後のワタシは、四捨五入したらもう還暦。
新人の公認会計士になってる場合ではないなあ。
No comments:
Post a Comment