マルちゃん正麺もこんな値段に……
 早いもので、今日から2月も第2週である。
 あと1カ月もしたら、冬の勢いが急速に衰え、春の到来のきざしが感じられるに違いないと思うと、うれしい。その間にドカ雪が降るかもしれないと思うと、うれしくない。

 そんな2月を迎えた1日の昼は、札幌駅立売商会(弁菜亭)の「知床とりめし」を食べた。
 言うまでもなく、おいしかった。

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 しつこく言うが、この弁当、世の中の潮流に反し、値段が900円のまま据え置かれているのがすばらしい!(先日、スーパーのインスタントラーメン売り場を見て、その値段に驚いた。これではホンコンやきそばも税別で1個50円になる「Go!Go!Day」の日にしか買えない)。
 鳥インフルで卵や鶏肉が上がってきているが-それにしてもマスコミはどうしてこういうときにお祭り騒ぎのような取り上げ方をするのだろう?-なんとか、がんばってほしいものだ(赤字を出しちゃダメだけど)。

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 翌日2日は、朝から電車が運休。昼前の運転再開ということだったが、昼前は昼前でも、江別から札幌方面に向かう列車は11時台に1本。12時台に2本。なので、家で早めの昼食-ワクワクしない朝の残り物だ-を食べ、12:42発に乗って出勤。
 帰りも間引き運転不評実施中だったが、いつもの列車に乗ることができた。

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 写真は札幌駅で出発待ちしていた千歳行の列車だが、こんなに雪まみれになるんだから、確かにたいへんなことはたいへん。でも、雪に弱すぎだよなぁ。むかし、コマーシャルで「冬こそJR!」って言っていたのに……。努力して動かしてもどーせ赤字だからってワケじゃないだろうな?
 なお、私が乗った電車も、大麻から吹雪による視界不良のため徐行運転した。

 そんな吹雪にもかかわらず、帰宅途中にスーパーに寄ってブラックニッカクリアの4リットルペットボトルを買って、それをぶら下げながら雪まみれになって家まで帰った私。
 いやねぇ、飲ん兵衛って。

 パスロー(Pierre Passereau 1509-47活躍 フランス)のシャンソン「うちの宿六(Il est bel et bon,commere,mon mary)」(1534刊)。
 
 廃盤 ↓

PJBEPASRRE