新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は江別市「らーめん しょう」の味噌ラーメン。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

4月15日・月曜日。今日も更新はお休みです。

 引き続き、妻とともにお孫ちゃんのお世話をやいてます。
 そんなわけで、今日もブログの記事の更新は(実質)お休みさせていただきます。

 先週の木曜日の昼は、札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内弁当 いしかり」を買って食べましたが、煮豆が復活していて私は狂喜乱舞しました(←過剰な表現が含まれている場合があります)。

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 また、10日には My garden の冬囲いの撤去がすべて完了し、チオノドクサが開花し始め、12日には最盛期をむかえました。

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 以上、報告いたします。

4月13日・土曜日。今日も更新はお休みです。

 昨日報告したように、幸せなる多忙中につき、今日もブログの更新はお休みします。

 けさの江別は晴れてます。

 みなさんにとっても、素晴らしい土曜日になりますように!

 そうそう、もう過ぎてしまいましたが、10日は「エアコン試運転の日」だったようです。
 日立から私のところにメールが来ていました。

20240406Mail from HITACHI

 でも、私はその日『試運転』をしませんでした。
 だって、室温が21度なのに、冷房の試運転をする環境下にあると言えるのでしょうか?
 ええ、言えません。

 試運転する日はまだ先になりそうです。

お孫ちゃん、お兄ちゃんになる。お爺ちゃん、お兄ちゃんの遊び相手になる

 そうなのである。

 3歳半になるお孫ちゃんに、先日、弟ちゃんができた。
 出産後、(お孫ちゃんの)お母さんと(新たに生まれた)お孫ちゃんは、札幌市内にある(お孫ちゃんの)お母さんの実家に帰ってしばらく体を休めることになっていた。ところが、退院の前日になって(お孫ちゃんの)お母さんのお母さん(つまりはお孫ちゃんの母方のおばあちゃん)が風邪症状のようなものを訴え、それでは里帰りは避けたほうが良いと、急きょ、わが家に来ることになった。

 そんなわけで、私は当面の間、お兄ちゃんになったお孫ちゃんの遊び相手になるという大役を仰せつかったのである。
 お孫ちゃんのムーニーパンツを換えてあげたり、一緒にお風呂に入ってアヒルの人形で遊んだり、アンパンマンごっこをしたり、YouTube で「うたのママパパ」の「ひげじいさん」や特急ライラックの動画を観たり、くみくみスロープやブロックで遊んだり、そして一緒に寝て夜中に体を蹴られたりと、友蔵、いや、このおじいちゃんは忙しくも楽しい毎日をおくっていて、ブログの記事を書いている余裕がないのである。

 以上、近況報告とさせていただく。

ピアノ買ってちょーだいぃ~♪ランゲ/花の歌

  いえ、お客さまにお支払いが発生します
 先日、わが家の和室に置いてあったピアノを手放した。
 妻が子どものときに親に買ってもらったものだから、もう50年以上前の楽器ということになる。

 ウチの次男が小さいときにピアノを習い始め、そのときに再び活躍したが、ピアノを習うのをやめてからというもの、ここ10年以上は弾く者もおらず調律もしてこなかった。
 ということで、手放すことにしたのである。

 妻がいくつかのピアノ買取業者に電話して型番を伝えると、価格は様々だった。
 おっと、ここできちんとお伝えしておかなければならないのは、もう50年以上前のピアノなので買い取ってはくれない。逆に引き取ってもらうのに、こちらがお金を払うのである。
 つまり、『ピアノ買ってちょーだいぃ~』とお願いしても、答えは『No』。引き取り料を払っていただければ、お受けしますってことなのだ。

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 もう10年早かったら、こちらの持ち出しは無かったかもしれないという業者もいた。
 そしてまた、いまは世界的に景気が悪くなってきていて中古ピアノの需要が緩み価格も下がっているという事情もあるようだ。

 価格は業者にとってまちまちだった。
 電話をかけたなかで、いちばん高かったのは処分料と運賃とあわせて税別55,000円というもの。はっきりと『処分料』と言われると、なんとなく心が痛む。
 他には42,000円などがあったが、一番安かったのがタケモトピアノ。あの、タケモトピアノである。税込みで35,000円。
 さすが大手だけある(?)。それにタケモトピアノなら間違いないだろう(引き取り当日にピアノの状態が悪いなどと言って、支払い価格が大きく変わるというトラブルもあるらしい)。
 ということで、タケモトピアノに引き取りをお願いすることにした。

 電話口のタケモトピアノの担当者によると、このピアノは処分するのではなく再利用することになるだろうという。
 とはいえ、傷の修理や調律などをしなければならないので、タケモトピアノがこちらにお金を払ってはペイしないということだろう。
 でも、またどこかでこのピアノが使われるのなら、なんだかうれしい。

 妻に「ピアノと記念写真撮っておく?」と聞いたら、「いや、いいわ」と言われてしまった。
 まあ、そうだよなぁ。

 引き取り当日。
 輸送会社の担当者が実際にピアノの状態を確認し、タケモトピアノに連絡。
 反りがある箇所があって、すこし追い金することになったが、それでも最初に問い合わせたどこよりも安く済んだ。

 通俗的なピアノ曲を書いたピアニストのランゲ(Gustav Lange 1830-89 ドイツ)の「花の歌(Blumenlied)」Op.39を。

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オレンジや黄色や緑の彩りは?♪ヴォルフ=フェッラーリ/マドンナの宝石

  手作りラーメン一杯200円、ミニわかめラーメン153円
 先週の月曜日は4月最初の日だったので、昼はこの日から登場した札幌駅立売商会(弁菜亭)の「今月のおすすめ弁当 卯月」を買って食べたことはすでに報告したとおりである。

 翌火曜日は午前中のお出かけついでに-サラリーマン社会ではこれを『外勤』という-大丸の地下の「OBENTO29」で「北海道余市産 北島農場 北島豚の豚丼」を買って、これをランチとして召し上がってしまったことも、すでに報告したとおりである。私が思うに、北島農場で育てられた豚のブランド名が「北島豚」だということは実に理にかなっている。もしこれが「斉藤豚」とかだったら消費者を混乱に陥れるだろうからだ。

 水曜日は在宅での仕事だったので、昼はラーメンを作って食べた。
 「菊水」の麺に「菊水」のスープ「濃厚醤油」である。
 このときふと思ったのは、ラーメンの麺って安いなぁってことだ。特にこの菊水の麺は。
 だって3玉(3食)で138円なのだ。つまり1食あたり46円!すばらしい!

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 一方で、スープ-セレブ仕様の「濃厚」シリーズだが-は1食分149円。なんと麺の3倍以上の価格だ。
 いや、良い悪いの話ではない。麺ももちろん大切だが、スープが命なのだ、ラーメンは。そして、『かけラーメン』ではあるが、200円もしないでおいしいラーメンがご家庭でも味わえるのだ。

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 それにしても『濃厚体験』に味をしめてしまった私は、これまで長きにわたり愛食してきた西山のスープを買うことが減ってしまった。値段も西山より高いが、濃厚プレイがくせになってしまった私……(何度も言うが、製造しているのはどちらも同じ和弘食品である)。

  消えてしまっていた色とりどりの宝石たち
 木曜日は札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内弁当」。
 無謀にもお供にはファミリーマートで買った「ミニわかめラーメン ごま・しょうゆ」(153円)を任命した。「わかめラーメン」はあまり食べたことがなかったが、おいしかった。
 ファミマといえば、サッポロ一番のみそとしょうゆ味も置いてあったのに、今回行くと、サッポロ一番は塩らーめんしかなく、かわりにこのわかめラーメンと、スーパーカップミニもやしラーメン(みそ味)が置いてあった。

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 金曜日は、またまた札幌駅立売商会の「ハンバーグ弁当」。
 札幌駅西改札前の弁菜亭のワゴンに行ったのは、8時25分ころだったが、なんと「ハンバーグ弁当」は残り1個だった。売り子さんが「最後です」と言ったので、ワゴンの下にまだ隠してあるってことはないだろう。ゲットできて、なんだか気分が高揚した。
 「幕の内弁当」とは比較にならないものの、それでもこの弁当も何度も食べ続けているが、この日になって初めて気づいたことがあった。私としたことが、なぜ気がつかなかったのだろう。

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 少なくともこのときまではあった、ポテトフライとミニトマト、そして雪印がむかし製造販売していた「宝石箱」(知らない人は検索してみるように)を思い起こさせるような、ハンバーグの上に散らされた彩り豊かなミックスベジタブルが消えているではないか!
 いつからなくなったのだろう?
 それにしても、値段を据え置くための工夫には頭が下がる思いだ。

 ヴォルフ=フェッラーリ(Ermanno Wolf-Ferrari 1876-1948 イタリア)の歌劇「マドンナの宝石(I gioielli della Madonna)」(1911初演)。

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   広告(タワレコ) Ermanno Wolf-Ferrari: I Gioielli della Madonna

店まで行ったけどお届けしてもらうことに♪ルーセル/バッカスとアリアーヌ

  MUUSAN Garden 開花宣言
 先週の土曜日-4月6日・大安-に、My Garden でこの春最初の開花が見られた。
 クロッカスである。
 庭で花が咲いたり、新緑が萌え萌えし始めると、浮かれた気持ちになる(←あまり良い表現ではないな)。

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 とはいえ、3月後半はあまり気温が上がらなかったせいで、狭い庭にもかかわらず庭の中央部は雪が残ったまま。
 それでもこのときよりはだいぶ嵩(かさ)が減り、コデマリの姿も地際まで見えるようになった。当初思ったのと違い、この様子だとまったく花をつけないということはないかもしれない。

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  環境にやさしくないかもしれないが配達してもらうことに
 クロッカスといえば、いまから4年ほど前にインターロッキングがわりに敷いているレンガの隙間から咲いたことがあり、その花の大きさがわかるように、マイクロ SD カードを置いて写したことがあった(なお、このレンガはその後敷き直したため、現在ここでクロッカスが咲くことはない)。

 先日、スマホ用にマイクロ  SDカード(SDHC)を買った。いままで使っていたものは2GB のもので、それも1GB しかまだ使っていなかったのだが、いろいろ思うところがあって32GB のものに交換することにしたのだ。

 ヨドバシカメラ(マルチメディア札幌)に行ったが、高め(というかレギュラー価格もしくは高速ハイクラス製品)の商品はあるが廉価商品はない。ビックカメラには廉価製品もあるのに、ヨドバシでは店舗の在庫がないのである。なぜだろう?陳列スペースがないのだろうか?
 余談だが、ヨドバシカメラのスマホ売場で「マイクロ SD カードはどこですか?」と聞くと、「2階のカメラ売場です」と言われる。確かにカメラ売場にあるが、同じ1階のゲーム機の売り場にも置いてある。

 ビックカメラでは、しかし私は買わず、ヨドバシ.com に注文した。店舗には置いてなかった KIOXIA の製品で、32GB で910円だった。

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  410円という切れの悪い数字の根拠は?
 価格といえば、このあいだの土曜日に4月に入って初めてウイスキーをホクレンショップに買いに行った。世の中の流れに従って、値上がりしていた。いつも買っているブラックニッカクリアの4リットルボトルが4,353円になっていた。これまでは3,943円だったので410円のアップ(この10円ってなんだ?)。1ml あたり0.1025円の値上がりだ。
 「な~んだ。10ml でもたった1円ちょっとかぁ~」。

 いや、いかんいかん。あらゆるものが上がっているので麻痺してしまっているようだ。これに慣れることはひじょうに危険だ。
 いつもの傾向からすれば、マックスバリュならホクレンショップより200円くらい安いはずだから、この次はそっちをのぞいてみよう。

 なお、この日の昼は「菊水」の麺(味わいづくり札幌生ラーメン)とスープ(濃厚味噌)で、ラーメンを食べた。あいかわらずおいしかった。

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 ルーセル(Albert Roussel 1869-1937 フランス)のバレエ音楽「バッカスとアリアーヌ(Bacchus et Ariane)」Op.43(1930)の第2組曲(1934)。

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3年前の失敗を繰り返さなかった立派な私♪コープランド/アパラチアの春

  豚丼にしてもやっぱりおいしい北島豚
 2023年度最後の勤務日の昼食は「OBENTO29」のポークジンジャー弁当だったことをここで報告したが、新年度2日目-あらためて書くまでもないが4月2日のことだ。あらためて書いてごめん-に、二度目となる「OBENTO29」体験をした。

 この日買ったのは「北海道余市産 北島農場 北島豚の豚丼」である。780円。
 これもまた肉厚の豚肉がとてもおいしかった。ポークジンジャーよりもさらに、脂身の上品な甘さを強く感じた。

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 なるほど。豚丼のときも長ねぎってけっこう合うもんだ。考えてみれば、ひつまぶしの2杯目のときにわさびと長ねぎをトッピングして食べたらおいしいもんな。なぜ、いままで気づかなかったんだろ。あっ、家ではあまり豚丼って作って食べないからか……

 ちなみに-撮影してはいけなかったのかもしれないが-これが「OBENTO29」の売り場の一部。

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 そしてこれが、そのお隣のアウルズデリの売り場の一部である。

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 この日の帰りは、DCM に寄って、「パチットラク蛇口」と「スリムホース用ノズル」を買った。
 蛇口取り付けのパーツが冬の間に割れて壊れてしまったのだ。そして、まだ壊れてはいないがそろそろ壊れそうなノズルも同時に買い替えたのだった。
 前回の失敗を学習していた私は、今回は完璧なる買い物を無事に終えることができた。そして、これでまたひとつ、本格的な春を迎える準備ができた(この時期は特に洗車)。

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 コープランド(Aaron Copland 1900-90 アメリカ)の組曲「アパラチアの春(Appalachian spring)」(1945)。

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4月だ、April だ、卯月だ!ついでに、ホルモンだ!♪ヴェルディ/炎は燃えて

  みんなが主役!
 早いものでもう5日なってしまったが、つい4日前に4月になったことをまだ覚えている人は少なくないだろう。そしてまた、新社会人のみなさんにおかれては、「ちぇ、1日は月曜日か。一週間まるまるあるなぁ。ついてねぇなぁ」と嘆き悲しんだ正直者も少なくないと思う。そういう正直さが、今後のあなたの出世にプラスになることを、このおじさんは祈っている。

 さて、4月1日は、旧社会人である私も「ちぇっ!」と思いながら出勤した。
 しかし、電車が札幌駅に着くと、さっそうと改札機を通り抜け、気を取り直して-考えてみれば別に気を取り直す必要はなかったのだが-西改札前の札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンに向かい、この日から新メニューになった「今月のおすすめ弁当 卯月」を買った(買うときに、一瞬「コロッケかぁ。ちょっとなぁ」と思ったが、みなさんに「今月のおすすめ弁当」を紹介するのが私の責務なので、発売初日に食する腹をくくったのだった)。
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 「卯月」のメインのおかずは何のなのだろう?コロッケも鶏肉唐揚げもすき焼き風の煮物も肉団子も、どれも主役をはれる存在ではない。主役不在、優劣無しの皆平等な無目的サークルって感じだ。
 この肉団子が想像以上に私の口に合った。
 白ご飯とペアを組んでいたのは、春らしさを感じるピンク色の『しらす香梅飯』というもの。こういう名前を初めて目にした。

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  主役は異動者
 この日の夜は、急きょ飲んで帰ることに。
 4月1日付けで当北海道支社に転勤してきた人の『とりあえずの』歓迎会を、ホルモン焼きの店でやることになったのだ。
 私は初めて行く店で、塩・コショーで自分で味をつけて食べる方式。
 おいしかったがちょっと塩分を取りすぎた感じがした。

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 さて、「ちぇっ!」と思いながら始まった2024年度の第1週も、ようやく今日、金曜日を迎えた。
 今日一日踏ん張って、土日はのんびり休みましょう!

 ヴェルディ(Giuseppe Fortunino Francesco Verdi 1813-1901 イタリア)の歌劇「トロヴァトーレ(Il trovatore)」(1853初演)からアリア「炎は燃えて(Stride la vampa!)」。

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お肉屋さん直営の弁当屋さんだから店名はズバリ…♪シューマン/流浪の民

  『生姜焼き』ではなく『ポークジンジャー』
 大丸の地下の「井泉」で頼んだヒレかつ重ができあがるまでここのデパ地下をさまよい歩いていたわけだが、そのときに気になる弁当を発見してしまった。

 OWL'S DELI(アウルズデリ)の隣の「OBENTO29」という店。
 記憶違いでなければ、この場所がかつて「つな八」があった場所のような気がする。

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 そこの「北海道余市産 北島農場 北島豚のポークジンジャー弁当」(980円)である。

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 『丼』ではなく『弁当』なので、二重構造の容器。
 明確な違いが何かと問われると私としては困惑してしまうが、「豚の生姜焼き弁当」ではなく「ポークジンジャー弁当」である。
 そのせいか、おかずは洋風にポテトフライやピクルスが入っている。でもナムルもあって、これはカレー風味(私にとってこれは好きな味ではなかった)。和食のうま煮も同居していたが、この鶏肉も味が浸みていておいしかった。

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 豚肉は4枚。しっかりとショウガの味がするやや濃いめの味つけがご飯を進ませる。足りないくらい。豚肉も赤身と脂身のバランスが良く、肉厚で『良い肉』だというのがわかる。
 これまた、すばらしいトンちゃんに出会ってしまった。北島さん、ありがとう!

 こうして2023年度の職場における昼食は、すばらしい弁当との新たな出逢いで締めくくられた。

 シューマン(Robert Schumann 1810-56 ドイツ)の「3つの詩(3 Gedichte)」Op.29(1840.詞:E.ガイベル)から第3曲「流浪の民(Zigeunerleben)」Op.29-3。

 中学校の合唱コンクールで、3年生のときに私がいたウサギ組が自由曲として選んだ曲が、この「流浪の民」だった。あのとき栄誉ある独唱を押しつけられた、テノール役の S 君と バス役の Y 君は元気なんだろうか?(←ほとんど真剣には気にしてない)。

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お孫ちゃんと遊びほうけていたので……♪ストラヴィンスキー/春の祭典

  お孫ちゃんとのお祭り的な時間
 ということで、このあいだの土曜日の昼前、庭先で春の到来を感じ取っていたとき、お孫ちゃんが遊びに来てくれたわけだが、息子-つまりお孫ちゃんの父親-は用事があって出かけたので、お孫ちゃんのお相手をするという大役は私と私の妻に任せられた。

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 昼はうどんをゆでて食べ-大量にゆですぎたので、翌日曜日の昼も私はそのうどんをたぬきうどんにして食べた-そのあと「ガトー・ド・ノポロ」にケーキを買いに行き、その帰りに西松屋に寄ってお孫ちゃんが望んでおられたショベルカーのおもちゃを買い、さらにお孫ちゃんの好きな特急「ライラック」を見学するために江別駅近くの線路わきに車を停めて、上りと下りのライラックが通過するのを見て、そのあとは家に帰って来てブロックやくみくみスロープで遊んだり、YouTube でうたのママパパの「ひげじいさん」や「グーチョキパー」、特急「ライラック」や「カムイ」の動画を観た。時が経つにつれ、私のことを遊び相手というよりは家来のように思っているのではないかと感じることもあったが、そこはかわいいお孫ちゃんのことなので、腹を立てるなんておとなげのない気分にはならなかった。

 翌日も同じようにお孫ちゃんと戯れ、昼前に帰ったあとは、この記事を書いているわけだが、こういう状況だったので、特にネタはない。写真もない。

 なので、先週の水曜日の昼に食べた札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内弁当」と、そのお供のマルちゃんのワンタンの写真を載せておくことにする。
 さらに、あなたへのボーナス特典として、その翌日の木曜日に『勤務@在宅』で昼に作って食べたラーメンの写真も大公開しちゃおう。麺は菊水スープも菊水の「濃厚醤油」

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 ストラヴィンスキー(Igor Stravinsky 1882-1971 ロシア→アメリカ)のバレエ音楽「春の祭典(Le sacre du printemps)」(1911-13/改訂1947)。

LaSacre


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