やっちのブログへおでんせ！

冷たい飲み物を飲んだ時や、店の空調が寒い時など体が冷えるため、色んな施設のトイレをよく利用するのだけど、いつも気になるのが「ハンドドライヤー」。

施設によって、ハンドドライヤーの利用を再開しているところもあるが、未だ「利用停止」の施設が圧倒的に多い。
ローカルな話だけども、私が気づいたところで利用再開しているところは…
　●　老舗デパート
　●　大型複合書店（書籍・文具・CD・大型カフェ）
　●　老舗文房具店
といったところだろうか。

特に、大型複合書店に至っては、昨年度くらいから「経団連の新聞記事」を貼ってハンドドライヤーの利用を続けていたのだが、「いつからOKなのか」といった記述を明記した案内の文章を新しく貼ってあったので、写真を撮ってきた。


老舗文房具店は、こんな感じだ。


ハンドドライヤーでは感染リスクが低いということだ。



経団連の記事によると、
特にハンドドライヤーの利用について、実験による水滴、エアロゾル（マイクロ飛沫）による感染リスクの検証とともに、感染が落ち着いている諸外国の利用の確認などを踏まえ、ガイドラインが対象とする基本的に有症者がいない、管理された施設におけるトイレでのハンドドライヤーの利用による感染リスクは大きくないと判断。
とある。

しかし、この事実ご存じない方が多いようで、未だ施設のトイレではハンドドライヤーが使えないところが圧倒的に多い。

施設で「利用再開しよう」とか「利用停止しよう」と判断するのは、どなたなのだろうか？
経団連では「感染リスクが大きくない」としているのに、未だ利用を禁止している施設は、何を基準に「ダメ」としているのか…？

こういうことは、日々情報が更新されていく、上書きされていくのだから、常にアンテナを張って見極めるっていうのが大事だと思うんだよね。

何かさ…アップデートされてない施設が多すぎるな…。


もう…いい加減、「正しく恐れましょう」よ。




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