【北辰物産D-station】スタッフの声

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正月の飾り物の行方

2022-01-14 13:16:33 | Weblog
商品先物取引のリスクについて

こんにちは、DNです。

今年、最初のブログ執筆となります。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

年明けから既に半月近く経ち、お正月気分はすっかりと
抜けた方が多いと思われますが、この週末はお正月で使用した
飾り物である「門松」や「しめ縄」などを焼く「どんど焼き」が
行われる地域が多いようです。

私自身、田舎から東京に出てきてからは、初詣には出掛けても
1月中旬に神社等で行われる「どんど焼き」の催しに触れた
機会はありません。
というよりも、お正月に新年の飾り付けを行う機会も
ほとんど無くなったといっていいでしょう。

ただ、子供の頃には、毎年近所の神社で正月の飾り物が
豪快な炎を立ち昇らせて焼かれる様を間近で観ていた記憶が
残っております。

この「どんど焼き」ですが、
地域によって呼び方や慣習も多少異なるようですが、
正月の飾り物をゴミとして処分するというのが躊躇われる方も多く、
どんど焼きに持っていって焼いてもらうというのが一般的です。

ちなみに地域でみられるどんど焼きの特色としては、

・どんど焼きの火で焼いた餅を食べる
・無病息災を願って灰を持ち帰って自宅の周りにまく
・書初めを燃やした際に炎が高く上がれば字が上達する

といったものがあるそうです。因みに私は田舎が静岡ですが、
どんど焼きの時に振舞われたお餅を食べるのが楽しみだったと
記憶しております。

元々この「どんど焼き」は子供のためのお祭りであったことから、
成人の日である1月15日に行われることが多かったのですが、ハッピー
マンデー制度により成人の日が1月15日ではなくなったため、その付近の
週末に行う地域が多いようです。

新年1月の第二日曜日と定めている地域も多く、
既に行われた地域もありますが、この週末に予定している地域も多い為、
ご興味のある方はお調べの上、出掛けてみてはいかがでしょうか。

それでは、また。

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