こんにちは
こんばんは
私は中学の時に,校則が変わる瞬間を見ました.
私の通っていた高校は,男子は丸刈りという校則でした.もう40年近く前です.
そうは言っても,不良と呼ばれる奴らはいて,彼らは派手な学ランを着て髪型も好きにやってました.
あまり授業には出てこず,他の生徒に迷惑になるようなことはしてなかった印象で,
私はその頃はクソ真面目な生徒だったけれど,彼らのことは嫌いじゃなかったです.
そんな彼らが,ある日全員丸刈りをしてきました.
丸刈りの校則がおかしい,変えたい,と言って,まずはおかしいとおかしいと思ってる校則を守ったうえで変えてほしい,と学校と交渉していました.
筋が通っている,素晴らしい行動だと思いました.
私の「ルール」に関する原体験はこれです.
なので私の「ルール」に関する基本スタンスは
- 良いか悪いかはともかく,現時点でルールになっていることはまず守る.
- 悪いと思うルールは正攻法で改正する.
というのが筋が通った方法だと思っています.
なんでこんな話をしたかは,もしかしたら今後書くかもしれませんが,今日はこれくらいで.
では,股.