こんにちは
久しぶりに
ゆっくりとPCを覗いております
入学式を終えて
慣れないながらも
朝起きて
登校の準備
末っ子だからか
のんびりのびのび
横で
待ちくたびれているあっちゃんをよそに
遊びながら着替えて
ちょっかい出してはご飯食べて…
…ちゃっちゃとしよか?
あっちゃん待ってるよ?
と
思わず言ってしまう
沸点の低い母です
パタパタと急ぎ足で
大きなランドセルを担いで歩く
小さな背中と
今までのように
自分のペースで登校できないながらも
自分が面倒を見るしかないんだと
小さな手を引いて一緒に歩いてくれる
頼もしい背中
一日
一日
見送るたびに
ちょっと涙が出そうになってしまいます
ところが…
土日を挟んで
4日間登校したところで
コロナにより休校となってしまいました
前の週末から
上の学年が順番に学年閉鎖…
うちの子の学年は
たまたま閉鎖にはなっていなかったけど
閉鎖となった学年のきょうだいも多く
欠席児童もどんどん増え…
それ以上に
感染拡大のスピードが速すぎて
学校側が全体での休校を決めました
せっかく
翌日から給食が始まる
って楽しみにしていたのに
残念ながらお預けとなりました
そして私も仕事を休まざるを得ないという
まぁそれは仕方のないことですが。
お休みをくれた職場にも
本当に感謝です
さて翌日からお休みだし
せっかくだから
普段できないお家のこと
片付けちゃおう
って思っていましたらば…
夜になって
何やら急に
コンコンコンコン
いう人が
もしや、もしやか?
休校になったって時点で
全学年において感染者が出ていると
学校から連絡が来ていたので
もしかしたら
うちの子も…
という気持ちは
どこかにあって。
あんな狭い教室にいて
いくら感染対策はしていると言っても
完全に防ぐなんて難しいでしょ…
ましてや
学年が下に行くほど
お友達とじゃれたりするのは
楽しくて仕方ないだろうし…
でも症状は何もないし
心のどこかで
それを否定する私もいるし。
検査しなきゃわからんけど
念のため…
違ったら違ったでラッキーだし
とにかく二次感染しないように
疑ってかかるほうがいいかな…
隔離して
明日にでも
小児科に電話…
小児科…
しょ……
…ん????
咳してるの旦那やないか―――――――――い‼‼
ウソでしょウソでしょ??
しかも
「微熱ある…」
とか言うし
えー……
とりあえず
あったかくして寝て…
「今日会社のエアコン新調して
ガンガンにかけてたから
喉やられたかな?」
そ、それほど暑くもないこの季節に
エアコンガンガン??
そりゃ喉おかしくなっても
仕方ないけど…
なんて会話をしながら
この日は就寝
翌朝
普段通り
6時前には家を出るとのことで
起きて体調を確認すると
「熱上がってる」
って…
え―――――――――――――――…
それでも仕事行くの??
ってか万が一コロナだったらどうすんの??
まずは上司に連絡じゃないの??
というけど
旦那くらいの年代だと
熱があっても仕事は休めないっていう
考え方なのか
「行く」
の一点張り
うそやろ…
万が一の時を想定して行動してよ…
あとからコロナでしたってわかったら
その時点でもう子どもたちにも
感染してる可能性大だし…
普段なら
病院に絶対行きたがらないのですが
旦那自身も
「これはおかしいな」
と思ったのか
一旦会社の上司に電話。
そして
受診してくるように言われました。
そりゃそうだろうよ
そして
病院に電話
↓
学校が休校になっている旨を伝えると
検査してもらえるとのことで受診
↓
咳、鼻水、熱、継続中
それでもまだ
「きっとただの風邪だ」
と言い聞かせている旦那
…ただの風邪ならそれはそれでいいじゃん…
そのまま仕事でもなんでも行けば。
でもコロナじゃないならその高熱は
一体何の熱か逆に怖いわ
↑私の心の叫び
翌日
保健所から連絡が来ず…
「やっぱり陰性だったんだろ」
とか言ってる旦那のもとに
厚生労働省から
接触確認アプリ・COCOAの
登録依頼メールが届きました。
保健所からの検査結果まだ聞いてないのに事実上「陽性」って知らされる気の毒な旦那…
その後
保健所が混雑しているとのことで
代わりに病院から
「陽性です」
って連絡が来ました
凹む旦那(笑)
いやだから逆に陰性だったらその熱は何なのか…
とにかく
子どもたちにうつらないように
部屋は隔離
食事は私が運ぶのにして
接触は最小限に
どうしても共有してしまう
トイレ
洗面所
お風呂は
とにかく消毒
あーお願いします…
お願いしますから
子どもたちには
うつりませんように…
…と願っていましたらば
叶いましたのか
子どもたちはうつらずに済みました
が、
私は見事に感染しました
なんでや…
あ、おかげをもちまして
今はすっかり元気です