2020年09月22日
原発事故の教訓を伝承館で
福島県双葉町=原発事故の教訓を伝える「伝承館」がオープン!
東日本大震災や東京電力福島第一原発事故の教訓を伝えるために作られた「東日本大震災・原子力災害伝承館」が、原発が立地する福島県の双葉町で20日に開館。
記念式典で、高村昇館長・長崎大学教授は「未曽有の原子力災害に福島がどう立ち向かい、復興してきたのかを知ってもらいたい」と挨拶。
双葉町は原発事故による避難指示が3月に解除されたばかりで、双葉駅から伝承館までの道沿いには、バリケードや倒壊したり、朽ちかけた家屋がそのまま残り、震災の爪跡を残している。
展示品は全部で167点あり、事故直後の行政の対応拠点として住民の避難情報などが書き込まれたオフサイトセンター(同県大熊町)のホワイトボードなども設置されているが、原発に関する展示品が少ないことに批判の声が出そうな気がする。
東日本大震災や東京電力福島第一原発事故の教訓を伝えるために作られた「東日本大震災・原子力災害伝承館」が、原発が立地する福島県の双葉町で20日に開館。
記念式典で、高村昇館長・長崎大学教授は「未曽有の原子力災害に福島がどう立ち向かい、復興してきたのかを知ってもらいたい」と挨拶。
双葉町は原発事故による避難指示が3月に解除されたばかりで、双葉駅から伝承館までの道沿いには、バリケードや倒壊したり、朽ちかけた家屋がそのまま残り、震災の爪跡を残している。
展示品は全部で167点あり、事故直後の行政の対応拠点として住民の避難情報などが書き込まれたオフサイトセンター(同県大熊町)のホワイトボードなども設置されているが、原発に関する展示品が少ないことに批判の声が出そうな気がする。