2022年12月7日水曜日

RGM-79ジム

 

「ククルスドアンの島」に出てくるスレッガー専用ジムを改造して自分なりの理想のジムを作ってみました。


ククルスドアンの島は「THE ORIGIN」の世界観なのでこのジムは実質オリジン版ノーマルジム(のマイナーカスタム)といっていいジムです。

同じオリジンの世界観ではすでにいろいろな派生型が登場していましたがオリジン版RX-78のプラモを経てようやく商品化されました。

これが素組み状態です(バイザーのクリアパーツは付けていません)

可動や大まかな部品はガンダムを流用していてまさにガンダムの量産型といった商品です。可動や細部のディティールなど申し分ありません。

ただ、買って思ったのがジムのイメージと違いすぎるということです。すでに展開している派生型や初期デザインなどに比べてあまりにも変化しすぎていて気に入りません。そこで自分が納得できるジムに改造しました。

右が改良型です。

頭部はジムインターセプトのものに変更。スレッガージムは口まわりにダクトみたいなのがあったりしてちょっとそれが気に入りません。もっとシンプルなものでいいと思うんです。

さらに腰は局地戦ガンダムのものに変更。スレッガージムのものでも悪くはないのですがガンダムと全く同じというのがやや引っ掛かったので変えました。

膝装甲をノーマルジムのものに変更しました。この膝装甲は脚を曲げると可動するすばらしいものなのですがジムはなぜか丸い膝になっていて本来の四角い膝じゃなくなっています。そこでガンダムの膝のディティールを埋め、交換しました。可動を生かしつつジムらしい四角い膝になりました。

バックパックはなぜかガンダムよりもバーニアが増えていて強化されてるように思えます。そこでここも局地戦用ガンダムのものに変更しました。シンプルな2バーニアモデルです。

ビームスプレーガンがよりライフルらしくなっていてこのデザインは好きです。特に変更する必要はなかったのですが突き出た銃口があった方がよりらしいと思い付けました。銃尾にもパーツを付けて整えました。

オリジン名物といっていいショルダーキャノン。これは欲しかったので付けることにしました。

ただ、バックパックを改造して取り付けたため、右側がショルダーキャノン、左がビームサーベルと固定されて変更できなくなってしまいました。右がサーベルの方がぜったい使いやすいんですがMSはキャノンが右肩に付いてるっていう印象が強すぎてなにも考えず右にキャノンを付けてしまったためです。

カラーリングはいかにも量産機というのをイメージして抑えた色使いにしてみました。

デカールは付属のものを基本使いつつ、シールドには別売りのものを使ったりしています。

スレッガー専用機ではなくあくまでジム(隊長機)くらいの設定です。