2023年4月25日火曜日

岩国FSD2023 その他

 

これまで紹介しきれなかった基地内の気になったものを上げていきます。

ランチコーナーの横に止まっていた軽四、ミュールなど軍用の小型車両にも同じようなのがありますがそれの民間版だとおもいます。軽トラよりも小型で移動や荷物運びにも使えるので工場の敷地内にあったら便利そうだなと思いました。

イベント会場のあちこちにこういったものが設置してありました。どうやら移動式の監視所のようなものみたいです。


 KC-135のために用意されたタラップとその補助の軽トラです。日本車とアメ車が並んでいるのはいかにも米軍基地という風景です。タラップのほうは日本製で用意できなかったのかなと気になります。

まさかのセレナのアメパト仕様。こういう使われ方しているとは知りませんでした。バンパーガードはあるやつとないやつがあるみたいです。20年くらい昔は普通にアメ車のパトカーが走っていた気がしますが日本車を使うようになったんですね。でも日本のパトカーと雰囲気違うのでこれはこれでかっこいいです。

航空機があるところに消防車あり、海兵隊はオシュコシュの消防車っていう珍しいのをつかってました。色が赤じゃないですがなぜか一瞬で消防車だとすぐにわかってしまいます。


 もちろん共同使用している海自も出していました。かっこいい最近のやつが配備されています。

タンク車も他の場所で待機していました。


 


エアドーム式の救護所と救急車は海自側が受け持ちのようです。


 警備はアメリカ側が受け持ちでMPの指令車のようなものが展開していました。

車体は日本製でいろいろと手を加えてあります。左右にタープを出して外での作業もしやすくなっています。また上部に警告灯とカメラが付いていました。カメラの方は360度首を触れるようになっていて周辺監視や現場記録に使うのでしょう。こういうの便利そうでいいですね。

MPの方々、迷彩服の黒ベスト、そしてちらりと光るバッジといういかにもMPらしいスタイルです。ちなみにこの写真の右から2番目の人は雨衣を着ておらずずぶぬれなのに腕まくりまでしています。こういう人が20人に一人くらいの割合でいました。さすが海兵隊。


 


MP以外の兵士も警戒に当たっていてだいたいこういった装備でまわっていました。ハンドガンバみんなM17を持っていてすっかり行き渡っているようです。

アメリカっぽいといえばゴルフカート。移動手段基本これといっていいくらいよく見ますね。

あとは少数のクロスバイク(自転車)があったくらいです。

作業車っぽいピックアップ。警戒灯がついていますがMPとも書かれていないので所属はよくわかりません。

 海自の車両でこういう表記もおそらく他ではなかなか見ることはないでしょう。

岩国は海兵隊基地ですが海軍機がいろいろやってくるので海軍軍人も多数います。

その海軍は2019年から緑のデジタル迷彩に移行したためその見た目がどうしても慣れません。あと遠目から見ると海兵隊員と区別がつきにくいです。

やっぱり青いブルーベリー迷彩よかったのになあと思ってしまいます。