みなさまこんにちは。2021年、昨年より希望感の多い年となりますよう願っております。

 

上矢印キャンパス内で一番お気に入りの図書館「カーナーズ」。コロナでここ一年ずっと閉まったまま...えーん

本を借りるときはオンラインで頼んで、図書館のスタッフにpick upしてもらいます。

 

 

UBCは2020年に引き続き、ほぼ全ての授業がオンライン。

キャンパスは人もすっかり減って、これはこれで過ごしやすい日々を過ごしています。

 

 

カナダの冬雪の結晶 

バンクーバーは他の地域と比べ、例外的に温かいです。気温が氷点下になるのも、雪が降るのもすごく珍しい。

 

特に人間の往来が少ないと、リスやハチドリなどの野生動物が過ごしやすいみたいで。自粛の始まった昨年の春からよく見かけるようになりました。

しかしコヨーテもよく出没するので、注意も必要です。ガーン

 

(コヨーテはオオカミに近い種族らしいです。一見キツネみたいな見た目していてかわいいのですが、小型犬とか普通に襲われるらしいので注意です。)

 

 

UberEatsなどで玄関に届けられた食べ物が、アライグマやカラスに漁られているのもよく見ます。(笑)

バンクーバーの自然があるところ大好きです照れ

 

 

せっかく留学中なのに、コロナでどこにも行けなくて残念ね…と言って頂くこともありますが、

 

 

昨年秋からは図書館、カフェ、自室を往復するだけの毎日。

 

 

…よく考えたら、日々のルーティーンは学部時代そのまんま!(笑)

ストレスほぼゼロですOKキラキラ

 

 

日々修士論文を書いたり、文献を読んだり、オンライン授業で皆とわあわあ議論したり。お陰様で楽しい日々を過ごしています。

 

 

🌹 🌸 🌼

 

 

最近有難いことに、高校時代の友人たちとよくオンライン通話します。

タイミングが合わなくて、何年も会えていなかった子たちとか。

 

会話を通して、自分にとって当たり前に続けられてきたことが、当たり前でなかったことに気づかせてもらっています。

 

勉強が好きなところ。

美術や教育など、抽象的なもの・仕組みを分析することが好き。

文章を書くことが好き。

英語が得意で、英語を使っている時間が好き。

国内外関わらず、知らない場所に冒険に行ける勇気。

 

周りにいるのは、英語で論文読んだり書いたりするのが当たり前にできる(かつ3言語くらいふつうに話せる)学者・研究者さんばかりなので、自分の強みが全くわからなかったけれど、

 

私はそれ苦手だから、できるのすごいね!って言ってもらうのが新鮮でした。

 

逆に「あなたのそういうところ、素敵だと思う!」って数年前にさりげなく言った言葉を、今でも相手が覚えていてくれていたりだとか!

 

そういう言葉のやりとりは心の栄養だな~と、つくづく思いました。

 

ウシシラブ

 

高校生の時、なりたかった自分は

「人が必要としているタイミングで、必要な言葉をあげられる人」

 

押しつけがましく、そうあろうといつも狙っているわけでもないけれど。

むしろ、聞き手に回ることで相手の気持ちが和らぐことも多いので、相手の状況を見れて判断する余裕も、バウンダリーもまだ手探り。

 

「あの時、あの言葉をくれてありがとう」と言われるのは本当に年に数える程度だけれど、たぶん私が知らないところでも、私のかけた言葉が、誰かの心の中でまだきらきらしていたり、はたまた重荷になったりしているかもしれない。

 

人と自分のいいところ、好きなところ、普段からたくさん見つけて伝えていけたら素敵ですよねドキドキ

改めて、普段からの言葉を大事にしようと思いました。

 

よい週末をお過ごしくださいハート