台湾有事は、あるのか? | 中杉 弘の徒然日記

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最強兵器に?日本開発のレールガン 世界と比較したその威力【日本軍事情報】

 

 

台湾有事は、あるのか?

 

 軍事アナリストである、小川和久さんのYouTube動画を見ました。

 小川さんは熊本県出身で、中学3年生まで外交官を目標にして、国立熊本電波高校に合格したのですが、親が病気を患い、実家が破産したため、第7期自衛隊生徒として陸上自衛隊生徒教育隊に入隊したのです。神奈川県立湘南高等学校通信制で併学して、卒業資格を取得したのです。

現在は、軍事アナリスト、静岡県立大学グローバル地域センター特任教授です。本物の軍事の専門家で、現在は78歳です。

 小川さんは、現実をものすごくよく知っています。「自衛隊が現在、どのような状態か?」ということもよく知っています。講演会を開くと、300人くらいは集まっています。そこで、現状の世界分析をしているのです。

 日本にとって一番問題になるのは、台湾有事です。台湾と尖閣列島の問題は、皆さんも心配でしょう。そこで小川さんは、「心配はいりません!」と言われているのです。

「今のマスコミが報道していることは、全てウソです。中国は台湾に侵攻する能力はありません」と言っていました。

小川さんは、台湾有事が起きた場合、中国軍が上陸するポイントを絞っていました。そして、「中国が台湾を攻める場合は、100万人の軍隊が必要です。中国は、100万人の軍人を出す余裕はありません。だから、中国の台湾侵攻はあり得ません」と言っていたのです。

台湾の山には、高砂族が住んでいます。高砂族は、獰猛です。女でも赤ん坊をおぶって、竹槍で敵に向かっていくのです。そのような獰猛さをもっています。もし、中国軍が上陸してジャングルの中に侵入してきても、高砂族には勝てません。高砂族は、山間部で生きてきたので、山の地形は熟知しています。罠(trap)を仕掛けて中国軍を仕留めるのは、いとも簡単なことです。中国軍は太刀打ちできません。大日本帝国の日本軍も高砂族との戦闘は避けたのです。

中国軍は上陸する他には、核兵器を使う手もありますが、小川さんは「核兵器は使えません」と、ハッキリと言っていたのです。

もし、台湾に核兵器を落としたら、中国大陸も汚染されてしまいます。盗るものは何もありません。だから、核兵器は使いません。中国が核兵器を使ったら、台湾軍は三峡ダムを破壊するのです。三峡ダムは、ミサイルでも破壊できます。三峡ダムを破壊されたら、中国では約4億人以上が被災します。だから、戦争はできません。

しかも、核兵器を所持している米軍の潜水艦は、台湾の周辺を回っているのです。世界最大の原子力潜水艦がいるのです。アメリカの原子力潜水艦は、全ての艦に原爆を積んでいます。

潜水艦は、見つけることはできません。中国軍が、「野郎、攻撃してやる!」と思っても、見つけることはできません。台湾は、船の速度を上げるために船はアルミで造っているのです。

台湾を侵攻するためには、100万人の軍隊が必要です。兵隊と言っても、人間だけが攻めてくるわけではありません。船に乗り、食料も積んで、弾薬も積んで、武器も、戦車も積んでくるのです。

「100万人の兵隊が必要だ」と言ったら、大規模の後方支援が必要です。それを考えると、小川さんは「そんなことはできません。絶対に中国は、台湾侵攻ができません」と言っているのです。

中国が「台湾を侵攻する」と言うのは、脅かしです。お互いに、攻撃できないと知っているのです。中国が脅かしても「台湾侵攻はできないよ」ということです。台湾が「三峡ダムを破壊する」と言っても、それもできません。

しかも、アメリカの第七艦隊を潜水艦が守っているのです。そんな強固な守りがあるのですから、中国軍は台湾に攻めてくることはできません。台湾と尖閣列島を攻めようとしても、ダメなのです。

何故かというと、日本はレールガンを持ってしまったのです。僕もレールガンの威力を知らなかったのです。

レールガンの弾丸は極めて高速で射出されます。試験中のレールガンは、秒速2297m、おおよそマッハ7(地上で約8568km/h)を発揮できるそうです。例に挙げた火薬式火砲の初速がおおよそ秒速800mなので、文字通りケタ違いと言えるでしょう。

これぞ未来の大砲「レールガン」の使い方、研究現場で聞いてきた 米軍も諦めた課題、日本が世界をリード! | 乗りものニュース (trafficnews.jp)

レールガンから弾が飛んでいくと、全てのミサイルを撃ち落としてしまうのです。核兵器はレールガンでないと落ち落とすことはできません。

核兵器は、打ち上げられたあとで、複雑な動きをします。どこに照準を合わせてよいのかわかりません。それをレールガンは撃ち落としてしまうのです。だから、日本を攻めることはできません。

米軍が日本から引くという話もありましたが、それはウソです。引くわけがありません。米軍の空母の修理ができる国は、東南アジアではどこにもありません。大きすぎて、修理できるドッグがありません。

それは日本の横須賀でないと修理できません。米軍の最新の航空母艦が修理できるのは、日本の横須賀だけです。小川さんは前からそのことを言っています。

弾薬は、呉にあって、世界最大級の弾丸が日本に集まっているのです。米軍の全ての財産が日本に集まっているのです。石油の備蓄、弾丸の備蓄があるのです。しかも、他の国では空母を修理することはできません。

そのような日本を米軍が見捨てるわけがありません。それなのに、マスコミは、「米軍は日本から引くかもしれない」と、無責任なことを言っているのです。米軍がもし引いたら、中国が完全に日本を占領しようと思うでしょう。

韓国は何と言っているのかというと、北朝鮮に対して「いつでも来い!」と言っているのです。韓国は原爆を持っていません。それでも韓国は、強気です。韓国は「北朝鮮を1日で占領する」と言っているのです。北朝鮮は原爆を持っているだけで、武器は古いのです。

韓国は、米軍仕込みの作戦と武器があります。北朝鮮は何もありません。弾だけつくっても、米もありません。食べ物がないのに原爆を造っているのです。

北朝鮮が原爆を撃ったら、米軍に報復されて猫の子一匹いなくなってしまいます。そんな兵器は使うことはできません。韓国軍だけで北朝鮮を抑えてしまいます。

韓国と台湾と日本は、アメリカの極東戦略の一環です。これを米軍が離してしまったら、中国がいただいてしまいます。

それだけではありません。中国は世界第二位の経済力があります。米軍が日本から引いたら、韓国、台湾、日本も中国のグループに入ってしまうと、世界第一位の経済大国になってしまいます。そんなことは覇権国家であるアメリカは、絶対に許しません。

ということは、戦争はないということです。これは、安心してよいのです。マスコミは、安心させると自分の説が売れません。やはり危機を煽らないと自分が売れません。「米軍は日本から逃げてしまう」と言うのですが、米軍が引くわけがありません。アメリカにとって日本は、大事な同盟国です。

それが中国に盗られてしまったら、アメリカはどうするのでしょうか? 世界第三位の日本の経済力が中国の上に乗っかってしまうのです。そうなったら、アメリカはもう敵いません。

日本の自衛隊は、レールガンの開発に成功したのです。アメリカも手を引いたのです。レールガンから手を引いて、原子力潜水艦のほうに力を入れたのです。レールガンを持っているのは、世界でも日本だけです。中国もレールガンはできません。

レールガンは巨大な電力を使うので、技術的に中国もアメリカもできなかったのです。アメリカは、核兵器を持っていればよいのです。「そのほうがいいだろう」と考えているのです。

日本は核兵器がないから、レールガンを造ったのです。レールガンは、全ての弾を撃ち落とすことができるのです。

自衛隊は想像以上に自国の防衛を考えているのです。マスコミは、「米軍が日本から引き揚げてしまうぞ」と無責任なことを言っていますが、そんなことは絶対にあり得ません!

保江邦夫先生は、「韓国から米軍が引いてしまう」と予言していましたが、そんなことは絶対にあり得ません。米軍が韓国から引くわけがありません。そのような心配はしなくてよいのです。

4月3日に台湾では、マグニチュード7.5の大地震が起きました。ビルが倒壊したり、斜めに傾いています。東北大震災と同じような地震の揺れです。昨日、あまりニュースにならなかったので、知りませんでした。

東日本大地震は、マグニチュード9の大地震でした。震度5でもすごい地震だと感じます。7.5というと、ものすごい大地震です。自然災害は逃れようがありません。日本では、南海トラフ大地震、関東大地震、東海地震、千島沖地震に警戒しなければいけません。

東大の地震研究所では、これから来る地震はわかっているのです。日本では、ユーラシアプレートと、フィリピンプレートの境界線で大陸が沈むことがわかっているのです。片方の大陸が沈みこむときに、上に乗っているプレートが跳ね上がるのです。

それが地震の原因です。昔は、地震の原因はわからなかったのです。今は、ハッキリとわかっています。日本の場合は、3つのプレートがぶつかり合っているので、どこで地震が起きてもおかしくありません。

地震が来なくする方法もあるのです。どうしてかと言うと、アメリカは人工地震が起こせます。人工地震が起こせるということは、地震をずらすことができるのです。アメリカは、地震兵器、気象兵器をもっています。

横須賀には米軍の空母を修理できる基地があるのですから、そんな所に地震はおこせません。そのように考えていくと、そんなに恐ろしいことはおきないだろうと思います。

「台湾有事になると、アメリカは日本を助けない」と煽る奴がでてくるから、騙されないように気を付けていきましょう。アメリカは、日本から絶対に引きません。アメリカが引いたら、日本にある50以上の基地も撤退しなければいけません。そんなことは、絶対にありません。マスコミのデマにだまされないように小川和久先生のYouTube動画を見ておくとよいでしょう。

 

 

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