ポーの闘病記③ | うさもるわん♪moumoutown☆ハピライ

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☆虹の橋を渡ったモルモット3匹、保護っ子うさぎ。
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アメンバーにて発達障害の子育てあれこれ話してます。


穏やかな日



歯の件からしばらくは

穏やかにのんびりとした日々が続きました。


ポーがのんびりごはんをたべ、

牧草を食べ、気持ち良さそうに

日向ぼっこしながらお昼寝している

姿に毎日癒され安堵していました。



でも、現実ってやっぱ残酷。


1月の中頃再び口の動きがおかしくなり

ごはんも食べたくても食べれない

という状態からすぐに

全く食べれないまでいってしまったので

早めに受診しました。


すると、歯は延びてなかったのですが

上の奥歯に膿が出ていることが

わかったのです。



この日は、抗生剤、抗炎症剤、食欲増進剤

この3つが混ざったシロップ薬を

もらって家路に着きました。




ご飯を食べれてなく心配だったので

帰宅して直ぐにお薬を飲ませ

様子を見ました。


少し時間を置いてから

柔らかめにふやかしたペレット

とスライスした人参、レタスを

あげてみました。



すると、少しずつですが

食べてくれて


いつもなら一気に食べれる量の

ペレットも休み休み食べて

時間をかけて完食してくれました。



これなら大丈夫!!

今はゆっくりでも徐々に

回復していく!

膿みも痛みも治まってくる!



そう信じていました。




つづく





~追記~

少し落ち着いたのでポーの

最後の日々を記録させていただき

ました。


この時はまだまだ亡くなるなんて

思ってもなかったのです。

ポーは今までも何度も危ない危機を

乗り越えてきています。

もうダメかと思っても

先生や看護士の皆さんのお力を

お借りして、頑張り抜いて

何度入院してもおうちに帰ってきて

くれました。


だからこの時もまた乗り越えられる!

きっと大丈夫と思っていたんですね。


でも、冷静に考えたら

ポーは高齢。

回復する力も

ほとんど残ってなかったんだと思います。


きっと私がまだポーの側に

いたいと思っていたので

頑張って頑張って最後の力を

振り絞って気力だけで

最後の日々を引き伸ばして

くれたんだと思います。


ポーの兄弟はみんな遺伝子疾患

持ちの子が多く早死にの子もいました。

(まだまだ長生きの子もいるみたいですが)


そこを考えると、ポーは

長く生きられた方なのかなぁと

思います。