RIAT2022地上展示:米空軍E-4Bと独空軍A340 | 『空に焦がれて』

さてさて、まずはRIAT2022の地上展示のご紹介。

 

すげーすげーと聞いていたRIAT。

 

海外のエアショーってアメリカのしか知りませんでしたが、エプロン上に複数機展示しているのかと思いきや、敷地内を埋め尽くすほどの地上展示。7:30に入場して、灼熱の下で休み休み撮ってたら11時になって飛行展示始まってました。恐ろしい世界です。

 

さすがのRIAT、各国から色んな機体が来ていました!まずはこちら、米空軍のE-4B!!

 

 

まさか、ここで出会うことになろうとは。

 

日本中が湧いた、横田基地友好祭開催中のエアフォース・ワン着陸。

私もその日、横田に居たんですが「まさか来ないだろう」と謎の判断の結果(ビール飲みすぎたのもありますが。。)、飛来前に会場を後にすると言う大失態を演じた訳ですが、AF1よりE-4Bをこんな距離で見れることの方がレアなんじゃないですかね?

 

以下、Wikipediaより

 

E-4B ナイトウォッチはボーイング747-200Bをもとに改造された、アメリカ合衆国の国家空中作戦センター(NAOC National Airborne Operations Center)として運用される航空機である。

核戦争・大規模災害などに際し、地上での指揮が取れない場合に備えてアメリカ合衆国大統領・国防長官などの国家指揮権限(NCA)保持者および指揮幕僚を搭乗させ、アメリカ軍を空中から指揮する。E-4には初期型のE-4Aと改修型のE-4Bがある。

この機はネブラスカ州オファット空軍基地(英語版)の空軍第55航空団に所属し、4機が就役している。航空戦闘軍団が管理を行い、アメリカ戦略軍の指揮を受ける。アメリカ合衆国大統領の近くには必ず1機以上のE-4Bが待機し、大統領がエアフォースワン(VC-25)で外遊する場合などでも必ず随行する(近隣の空港・在外アメリカ軍基地にて待機する)。

 

たしか、2022年の横田友好祭にAF1が来た時はE-4Bは嘉手納に行ってた様な薄い記憶です。

と言うより、悲しすぎるので記憶から消そうとしていますが、いまだに悔し涙が出ます、自分に。

 

 

機種側に寄ってみました。だいぶズングリくんですね。

 

 

機密のベールをまとった機体だけに、こうして機体下部のハッチが開いてるだけでワクワクしますね。

 

 

国を守るガーディアン的な位置付けなんでしょうか。「Let's Roll!」は9,11でハイジャック犯に抵抗を試みた乗客からの最後の通信として有名になった言葉だった気がします。

 

 

午前中順光側はどうしても人が入ってしまうので、午後まで待って逆サイドから。それでも名残を惜しむ人達が入ってしまうので、ひたすら耐えます。

 

 

まだまだ耐えます。

 

 

全景をノーギャラリーで撮るのは断念。お客さんあってのRIATと言う事で。。。。

 

 

後ろ姿もセクシーですね。B747系は2階席部分の項がセクシーだと思うのですが、E-4Bはちょっとボッコリ、と言うかなんか見ようによってはちょんまげに見えてきました。。。

 

 

ヒコーキ野郎みんなが大好き四発機、と言う事で言うとドイツ空軍のA340も来ていました。

 

 

こちらもAMの順光サイドはギャラリー入りがち。

 

 

コックピットから両国の国旗を出してお祭りムード。

 

 

この機体、2019年の即位の礼で出くわしたなと思ってましたけど、今見ると来日したのは01なので、別の機体ですね。

 

 

機内はこんな感じらしいです。

 

 

機体が近くて嬉しい悲鳴、と言った感じであります。広角レンズは今回持参してなかったんですよね。まぁ、このシチュエーションで広角もちょっと邪道な感じもしますし。

 

 

こちらも夕方順光サイドを狙ってみました。会場の端にそっと佇むA340。美しいです。

 

まだまだ続きます。ってか、すげー続きますw