パパの日記

  
   球けがれなく道険し

大学初完封!!

2019年04月02日 23時29分40秒 | 日記
今日は、夏輝の公式戦に行ってきました。

相手は、昨秋、優勝争いを演じた強豪・京都工芸繊維大学。

昨日の終盤、追い上げながらも、で、開幕戦を落とした、いつも優勝争いには関係のない京都外大。
夏輝も3の1ながら、『新・4番』としての活躍はできていない。

今日のマウンドには、今シーズン初登板の夏輝。



しかも、DHを置かずに、番ピッチャー



【1回】先攻・京工大
1番を2ナッシングから、夏輝の代名詞『縦のスライダー』で、見逃しの三球三振。個目。
今日は、このスライダーが随所で、力を発揮する。

2番を遊飛、3番を四球で歩かすものの、4番を左飛に打ち取る。

打撃のほうはというと、二死から3番・内野安打のランナーを置いて、
ボール、空振り、ボール、ボールの後、思いっきり振りぬくが、キャッチャーへのファールフライ

【2回】京工大
5番を三ゴロ、6番を遊ゴロに打ち取るが、ショートがエラー
しかし、7番の送りバントを夏輝が2塁へ。さらに2塁から1塁へ。

完璧なダブルプレー。

このプレーで、外大が盛り上がる。
5番がセンター前にはじき返すと、6番の送りバントが内野安打、さらに7番死球で無死満塁の『大チャンス』

しかし、8番がサードゴロホームゲッツーで、二死2、3塁。
続く9番もサードゴロでチャンスが潰れたかと思いきや、サードが暴投

【3回】京工大
棚から牡丹餅の点をもらった夏輝ちゃん。

先頭の8番を軽くショートゴロに打ち取る。
ところがところが、ショートが暴投

さらに9番の送りバントが内野安打となり、さっきとは逆に無死1、2塁の大ピンチ。
1番を二ゴロゲッツーに打ち取るが、二死3塁とピンチは続く。

そして、打席の2番のカウントは、3-2のフルカウント。
ここで、伝家の宝刀『縦のスライダー』で空振り三振。個目

ピンチをしのぐ



夏輝の2打席目、二死から初球を打つもサードゴロ。

【4回】京工大
3番が中前安打で出塁するも、4番を遊飛に打ち取る。
そして、5番は2-2からスライダーで空振り、6番は2ナッシングから、またもやスライダーで見逃しの連続三振。個目個目
こうなると、外大の打線が一気に加速。

二死1、2塁から1番が左中間を破る三塁打
さらにエラーが重なり

【5回】京工大
先頭の7番に詰まりながらも左前に落とされる。8番、9番の連続二ゴロで、またまた二死3塁。
しかし1番を、またまた3-2のフルカウントから『縦スラ』で空振り三振。個目
夏輝の3打席目は、無死からヒットの3番を1塁において、初球をひっぱたく。
っが、ファーストファールフライ。

【6回】京工大
2番を遊ゴロ、3番を中飛に打ち取るが、4番に左前に運ばれ、盗塁を決められ二死2塁。
しかしここも、5番を2ナッシングから、またまたスライダーで見逃し三振。個目

【7回】京工大
6番を右飛、7番を一邪飛に打ち取るが、8番にセンター、9番にライトへの連続ヒットで、二死1、2塁。
しかもバッターは、1番。

それでも今日の夏輝は揺るがない。
2-2から、またまたまたまたスライダーで見逃し三振。これで個目。



【8回】京工大
先頭の2番にレフト前。3番を2-2からスライダーで見逃し、個目の三振を奪うも、4番を歩かし、一死1、2塁。
ここは、二ゴロゲッツーで切り抜ける。

そして、その裏、先頭で打席に立つ、ここまで打撃は『絶不調の4番』夏輝。
初球を何と

何と

何と

何と

ピッチャー前へセーフティーバント。

「おいおい、4番やろ」(パパ)

普通にアウト。

しかし、その後、三振と2つの四球と死球で、二死満塁。

ここで、夏輝が今日、完封するためには、『最大のピンチ』を迎える。
9番が打って、2人を還してしまえば、コールドゲームが成立してしまうのである。

ところが、9番はショートゴロ。
なぜか、『ほっ』とするパパ。

っが、ショートがファンブルしている。3塁ランナーホームイン

さらに2塁ランナーもホームを狙う。

ショートがバックホーム。

三本間に挟まれる。

「頼むから、アウトにしてくれ」と初めて京工大を応援するパパ。

何とか、アウトにし、いよいよ最終回のマウンドへ。

【9回】京工大
最後は、一邪飛、中飛、一ゴロと完璧に抑え、高3夏、上野高校以来の完封となりました。




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