『おお!そうだそうだ!!』
と思い出して、ウォークマンに取り入れていたかと探してみて、あった
クルシージョのリズムクラスで、【聞く/聴く】ことと【合わせる】ことの違いをどのように感じてもらうか考えていた最中、思い出した【虫食いコンパス】。
先ずコンパス音をループで40分以上にして、部分部分消して無音にする。
はじめの1分は消さずに、その後から少しずつ消していく。
時間が経つにつれ、無音の時間が長くなるように。
例えばこの動画の最初の方は、速めのアレグリコンパス(♩=175ぐらい)で、即興の練習。
ゴルペ+タコン+タコンのパソを基本に、2連・3連・4連を適当に変えながら、尚且つゴルペのアクセントを増やしたり、タコンの数を増やしたりを、思い付きのまま続ける。
『こう踏もう』ではなく、思い付きで足を動かしながら、コンパスを見失わないようにする練習。
後半は速いブレリアでいつもやるエスコビージャの練習と。
久しぶりにやってみたけど、こりゃええな
初級・中級さんぐらいでしたら、なにもこのような細かいパソでなくても、ただの2連で即興ゴルペアクセント遊びで、コンパス感養ったり、またはもっと遅い速度でゆっくりパソの練習もできます
次回のクルシージョ、リズムクラスでも使う予定です♪
ご興味ありましたら、ご受講されてみてください