レゴランドの小学生も大人も楽しめるアトラクション

科学館・水族館・その他遊び場

名古屋のレゴランド・ジャパンに小学生の子どもたち(低学年、高学年)と行ってきました!

我が家は東京在住なので、お台場のレゴランドディスカバリー・センター東京には行ったことがあったのですが、レゴランド・ジャパンはディスカバリーセンターとは規模が全然違ったので名古屋まで行った甲斐があるなと思いました。

今回は我が家が「レゴランドで実際に体験して楽しかったアトラクション」をご紹介します。

キャット・クラウド・バスターズ

ロープを自分で引っ張って上まで登るアトラクションです。手袋の貸し出しがあります。

景色は高所で怖いですが、下りるスピードはゆっくりなのでそこまで怖くないです。
高いところが苦手な人は1番上まで行かなくても大丈夫です。

スクイッド・サーファー

立ったまま乗るボートでぐるぐるまわるアトラクションです。けっこう速いです。遠心力を感じます。

外の人がボタンを押すと水しぶきが上がるので、ハンドルを操作して避ける(ふりをします)

サブマリン・アドベンチャー

潜水艦に乗り込み、「本物の魚」が泳ぐのを眺めるアトラクションです。サメなどちゃんと見応えのある魚がいます。

レゴランドの出口すぐ近くに水族館(シーライフ名古屋)があるのは知ってたのですが、レゴランドの中でも本物の魚が見られるとは驚きでした。

ビルド・ア・ボート

レゴで作った船を水に浮かべて、流して遊べるコーナーです。

ドライビングスクール

レゴデザインの小さな車を子どもが自分で運転できるアトラクションです。ちゃんとアクセルとブレーキが使えます。速度はやや遅めです。

最初に講習があり、映像を見てルールを確認します。

ザ・ドラゴン

ドラゴンデザインのジェットコースターです。最初はレゴの人形のところを抜けて行くのでちゃんとストーリーを感じられて良いです。

急降下はないけど左右に振られる感じでけっこう怖いです。夫はディズニーのビッグサンダーマウンテンに似ていると言っていました。

ロイド・スピン術・スピナー

ボタンを押すと座席が前や後ろにくるくるまわる乗り物です。

360度回転するので酔いそうですが、鉄棒の前回り、後ろ回りをやっているときみたいな独特な感覚が癖になります。

フライング・ニンジャゴー

22メートルとかなりの高所で「空を自分で飛んでいるような体験ができる」アトラクションです。

レゴランドにあるアトラクションの中で一番大人の満足度が高いものの一つだと思います。
特に下降してる時の景色などが怖いですが、貴重な体験でした。

左右のレバーで羽根をうまく操ると宙返りもできるのですが、重くて私や小学校高学年の上の子には上手くできませんでした。

125センチ以上じゃないと乗れないので、小学校低学年の下の子は乗れずに残念がっていました。

レゴ・ファクトリー・ツアー

レゴ工場を見学して、レゴの作られる様子が見られるアトラクションです。

まずは動画を見てから、ミニ工場を見学します。最後にオリジナルレゴがお土産にもらえます。

※写真左下に移り込ませているのがそのレゴです。

ミニランド

名所をレゴブロックで再現したコーナーです。

動く仕掛けもあるので見ていて飽きません。

スプラッシュ・バトル

船から水鉄砲を的に当てて楽しむ乗り物です。水鉄砲を出すにはハンドルをぐるぐる回します。

外からの攻撃(通りがかかりの人が水鉄砲を打ってくる)と戦ったり、他の船の人と戦ったりするのがとても楽しいです。

アンカー・ウェイ

海賊船がくるくるまわる「バイキング」型のアトラクションです。

思ったよりこわいです。

レストラン

お昼ご飯は「ナイト・テーブル・レストラン」を利用しました。

値段はけっこう高いです。写真の大人のセットは2500円、子どものセットは1200円でした。両方ドリンクバー付きです。

子どもはレジでバッジがもらえます。

今回我が家が体験できなかったアトラクション

今回我が家が時間がなくて体験できなかったレゴランドのアトラクションは、メジャーな乗り物系ではオブザベーション・タワー(レゴランドを一望できる)や、ロストキングダムアドベンチャー(古代遺跡の中でレーザー銃を打つ)、レスキューアカデミー(消防車レース)などです。
乗り物系以外では4Dムービーやショーやレゴ教室(ワークショップ)などです。

学校が休みだった11月の平日に開園から閉園まで一日中いたのですが、レゴランドはテーマパークにしては閉園時間が早めであり、アトラクションが思ったより充実していて遊びきれませんでした。

また、秋に行ったため夏期限定の水の遊び場はありませんでした。

次回は可能なら夏に行ってみたいなと思います。

レゴランドをより楽しむ方法

公式アプリを使う

スマホにレゴランド公式アプリを入れて行くと、待ち時間などが分かり便利です。

オブジェを見る

パーク内ではアトラクションを中心に楽しみましたが、たくさんのレゴで作られた凝ったオブジェを見ることができたのも楽しかったです。

季節によって変わるものもあるのでまた別の季節に再訪したいなと思います。

ドライヤーを使いこなす

レゴランドは水に濡れるアトラクションがけっこうあります。着替えやレインコートなどを持っていてもいいかもしれません。

出たところにドライヤー装置があるのでそれも使いこなすといいと思います。1回300円です。

フィギュアのトレードをする

レゴランドには自宅から持ってきたミニフィギュアをスタッフさんの身に着けているミニフィギュアと交換できる制度があります。

混雑日・短時間の滞在時にはスキップパス

アトラクションにすぐ乗れるスキップ・パス(有料ファストパス)が、2種類発売されています。

混雑日・短時間の滞在時には活用するのがおすすめです。

2種類というのは、

・対象ライド3回分が4000円
・1日乗り放題が9000円
です。
WEB事前購入で10%OFFになります。

まとめ

レゴランドは「小さい子向けのテーマパーク」とよく聞くので大きい子や大人は楽しめないかと思いましたが、そうではありませんでした。

「ザ・ドラゴン」や「フライング・ニンジャゴー」など大人でも楽しめる乗り物がちゃんとありました。

関東など、他の地方から行く価値も十分にあります。

今回東京から名古屋は新幹線で1時間40分くらいで、思ったより疲れず気軽に行けると分かったので、また近いうちに行きたいです。