名古屋です。
本日、お会いした方が、こんなことを言っていました。
「質問するときには、愛が必要ですよね」と。
何を言っているのか聞いたところ、「質問とは、ただ質問をするのではなく、目の前の人のことを知りたい、理解をしたいと言う純粋な気持ちが必要である」と。
愛情のない質問は、相手にも伝わるだけでなく、尋問のような口調にもなってしまう。
質問をしている本人は、気づいてはいないが、質問をされている相手にとってみると、苦痛以外の何物でもない。
逆の立場になってみるとよく分かるとのこと。
その人も、営業パーソンから、色々質問を受けた結果、売り込みを受けたそうである。
売り込みをする為に色々聞いてきたのかと思うと、ガッカリしたと言う。
相手の立場に立って、質問をするよう心掛けたいものである。
名古屋肇