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こんにちは。トモヒロです。
Twitterと連動してその場の考えを書いていこうと思いますので、
フォローをしてくれると嬉しいです。
エックスアドレスは
https://twitter.com/TomohiroFX
です。
昨日のUSDJPYはアメリカ時間までは
ほとんど動かない相場となっていましたが、
米PMIの経済指標が予想以上に悪化したことで
154.70～154.85円のレンジを下抜け154.60円付近まで動きました。
ただそれでも154.60～154.85円のレンジと
ボラティリティがない相場が続いています。
こういうときはスキャルピングは全く機能しないので
デイトレードをしているのですが、
155円でも介入が来ないかを確認しないことには
ボラティリティが戻らなそうです。
深夜には今週ある日銀政策決定会合の情報が報道されました。
内容は円安加速の影響を議論する、異次元緩和を終えた日銀が
国債買い入れ額をいつ減らすかも焦点という内容でした。
わざと国家機密を流していると思われるので
それだけ円安を止めたいという思惑があるということだと思いますが、
この報道でも154.55円を付けただけで全戻しをしています。
USDJPY以外の円通貨は順調に円安になっており
円安環境は変わらずなので155円を超えても
どうなるのかを見た動きを早くしてほしいところですね。
今は引き続き押し目買いのみをしている状況ですが、
昨日付けた安値154.55円を割ったときは
トレンドの変化があるかもしれないので、その点だけは注意しましょう。

EURJPYは昨日高値を超えてきており大きな上昇相場となりました。
その結果EURJPYは16年ぶりの高値となっております。
166.50円付近が次の目標だと考えていますが、
USDJPYのドル買いが停滞していることで
ドルストレートはドル売りに変わっており
この影響がEURJPYにそのまま来た環境となっています。
GBPJPYなども高値まで上昇してきていたりと他の円通貨は
強い円安状況が続いています。
明日にECBがありますが、6月利下げと市場は考えているため
今年何回利下げをしてくるのかなどが焦点となってくると考えられます。
EURJPYは引き続きロング目線となっていますが、
164.60円を割ってくるまではロングで問題ないと考えています。
大きな流れとしては162円を割れることがトレンド変化の兆しになりますが、
今は押し目買いだけを考えれば良さそうです。
直近のサポートラインは165.35円、165.10円、164.90円と考えているので
この付近で止まって反発するようであればロングを仕掛けたいですね。
日本の介入はUSDJPYの価格のみで基本行われるため
USDJPYがどうなるかがEURJPYに影響を与えていくので
レートチェックなどの行動があった場合は全ての円通貨は決済して
押し目買いを狙いたいですね。

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