白内障手術後2日目
片付けで人生のリセット。
輝く未来へのリスタートをお手伝いいたします。
生前整理アドバイザー、よりそい片付けサポートの讃岐峰子です。
手術をいつするの?
白内障と診断されたのは40代前半。
今、アラカンですから20年近くほったらかしたのには、理由があります。
当時、子育て(発達の遅れあり)と介護中。
親が次々と介護が必要な状態になっていき看取りをし、その後の遺品整理の真っ最中だったからです。
頼るものは自分自身のカラダだけ。
自分がストレスで湿疹ができても医者に行く時間がないくらいの毎日。
なのに行動が不自由になるし、通院や投薬の時間が決まっているなんて!
とてもじゃないけど無理、無理、無理!!
「子育て・介護を終えたら考えよう・・。」
それまでは忘れたふり。
でもね、
目がかすんでくる。
どうする?
白内障だけじゃなかった
そこから10年近くたって、最後の親を看取りました。
その時期に生前整理を学んで
「これから自分の人生も大事にしよう。」
そう思いました。
実は、白内障より問題があって、それは、まぶたが開かないことでした。
ストレス生活で目が開かない。見えない
額を使って無理して開けるので、体中が疲れてたまらない。
まず、眼科専門病院の神経眼科へ5年ほど治療に通いました。
手術して満足感が高いのは
その中で白内障について相談すると、
「白内障はいつ手術してもいい。
だけど、早すぎると手術後に満足感が出にくいかもしれない。
若い人が早めに白内障の手術をすると『すごく良くなるはず』って期待値が大きくて、満足度が低くなる傾向があります。」
「手術をいつするか」の決め手
さらに別の先生から、
「讃岐さんは眼鏡なしで生活できているでしょう?
生まれつきのレンズより人工レンズは性能が落ちます。
手術はいつでもできるから、困りきるまで待ってもいいかもしれない。
どうしても見えない、生活で不便と自覚してからでも、間に合うから。」
その時にいつ手術をするか、イメージができました。
ただね、近所のかかりつけ医からは、「眼底が見えない!早く手術してください。」ってプレッシャーがありましたよ
今は、そのプレッシャーに負けずにこの時期にして良かったと思っています。
それは、自分がやりたいことがあったことと、「いつするか」はレンズ選定にも大いに影響しましたので。
(続く)
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