長野県千曲市の

森将軍塚古墳に行ってきました。

 前方後円墳で全長100m

約1600年前の4世紀代の築造で、

現在は築造時の姿に復元されています。

尾根が曲がっている所に築造したため

左右対称の前方後円墳ではないそう

当時の科野(しなの)のクニを治めていた王の墓

知らなかったけど

この辺りには

古墳が結構あるらしい！

副葬品は盗掘にあって

完全には残ってないみたいだが

三角縁神獣鏡の破片や、ヒスイの勾玉・管玉が

見つかっている

三角縁神獣鏡は中国製の大型鏡で

ヤマト政権から全国各地の王に

政治的な関係を結んだ証として与えられたらしい

長野県では、ここだけ！

石室は、竪穴式で日本最大級。

↑後円部の石室のあった位置

かなり大きい！

古墳のある山を下ると、

森将軍塚古墳館があります。

感染症対策しっかりしてて

他に人もいなくて貸切状態でした！

竪穴式石室の実物大の模型もありました。

古墳までは、歩いて登ることもできるけど

古墳見学バスも出てます。

古墳館のパンフレットに

「マムシ・ハチ・イノシシには気をつけて」

って書いてあるwww

こわっ。

私は以前に来た時に近道を登って

しんどかったので、今回はバスで登りました♪

バスも貸切状態でした♪

スゴイ景色！

石室は前方にもあって三つかな？