皆さん、ごきげんよう。
燃える🔥美食へようこそ♪
メーカーズマークのハイグレードを、忖度無くレビューしたい( 笑 )。
そんな今回の “ BOURBON⚡️NIGHT ” わ・・・、
メーカーズマーク46( 笑 )。
標準のメーカーズマークが税抜き2,100円位( 近所のスーパーで )なら、この46:フォーティーシックスは、5,800円と高価( 爆! )。
理由は樽の中に樽材の板を10枚入れて熟成を進めた “ インナーステイブ製法 ” という手の込んだ仕上げを行っているから( 凄 )!
実はコレ、以前からも飲んでいて、この値段のクラスのプレミアムバーボンとの比較用という位置付けも兼ねて買って来た。
ではさっそくストレートから:木の香りと味が強く、甘さは意外にも控えめ。
水1滴から数滴:木の香りと甘いメーカーズマークの香りが開く。味も同様。⇨ 結局、この僅かな加水がベストかも!
トィワイスアップ:味は薄まるが舌触りが滑らかになった。
が、スタンダードメーカーズマークの甘さと芳醇さのベクトル上に有るバーボンではない( 爆! )。
甘さよりも樽の香りが好きな人向け、かな。
初めてコレを飲んだ時は、いきなりロックで飲んで、スタンダードよりも劣ると感じた( 爆 )!
そりゃそうだ、冷えて甘さと香りが引いた上に樽香が強いのだから。
今まで2~3本飲んだけど、何度飲んでもスタンダードの方が美味しいと、正直に感じてしまう・・・( 爆! )。
と、ネガティブな表現になってしまったけど、それは “ スタンダードの甘さと飲み易さの上位互換 ” という先入観を必要以上に期待してしまったから!
つまり46は別物、と言える程で( 笑 )。
バーボンにも単純な甘口/辛口だけではなくて色々有るけど、この46は “ ウッディー系 ” 、即ち樽香を楽しむ人向けなのかもネ☆
そう思えば今までのガッカリ感よりも楽しめるし、それよりも上級グレードが有る事も調べていたので、ちょっと安心したものだ( 笑 )。
うま❤
先ず商品名のメーカーズマークは、直訳で “ 製造会社の印 ” で、意外と社長とかの人物名が付く事が多いバーボンの中では珍しい!
これは今のメーカーズマーク蒸留所の体制になった時、マーケティング才能に秀でた当時の社長の奥さんのアイディアらしい☆
蒸留所のこだわりを商品名にした赤い封蝋のバーボン、コレが現在爆発的に売れている理由の1つでもある( 凄 )!
そのマークの星( ☆ )は、スター何ちゃらという自社の小麦農場の名前から、“ S ” は代々社長のサミュエル一族のイニシャル、“ IV ” はローマ字のアイとブイではなくて、ギリシャ語の “ 4 ” で、現在の蒸留所体制になってからの社長が4世代目、という意味。
丸い円が所々途切れているのは、禁酒法や旧大戦で蒸留所が操業停止した時期が幾度か有って、波乱万丈だった歴史を示す、とメーカーズマークのホームページとかに載っていた内容のコピペDEATH( 爆! )。
それでもストレートやロックでの満足感に納得の行かない Ken-G. は、“ 樽フレーバー ” なるウイスキーの樽材のスティックを入れて、後追いの熟成をするというナイス☆アイテムを発見したので、早速アマゾンでポチって投入( 笑 )!
これぞ一般人でも可能なインナーステイブ製法【 爆 】!!
そろそろ2週間が絶つから、ぼちぼち飲んでみる日が楽しみだ( 笑 )。
豊かな木の香りに少し高めの度数は、ゆっくりと深く呼吸をしながら味わう事でこのフォーティーシックス特有の味わいに気持ち良~く酔わせてくれて、何だかんだ言って最後には安らかな多幸感で満たしてくれる最高の1本、それがメーカーズマーク46、でした( 笑 )。