琉大生の憲法改正論-琉球大学公認サークル「沖縄から日本を考える学生の会」のブログ-

琉球大学公認サークル「沖縄から日本を考える学生の会」のブログです。何でもかんでも反対する沖縄のマスコミ、大学空間に疑問を持つ学生で集まって基地問題や歴史に関する事実を自分たちで学び、時には専門家による講演会などを行っています。「人気ブログランキング」では、「(略)平和のための憲法改正-沖縄から日本を考える学生の会-」で登録してます。

< 2024年04月 >
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
てぃーだイチオシ

顧問より


産経H27/1/10

ユネスコとか国連とか、正義の組織のように昔学校でならったような気がするが、
国連はUNITED NATIONS? で、戦勝国、即ち、第2次世界大戦の勝った国の集まりが、
その勝った仕組みを継続させる組織という人もいる。

日本は、当時中国大陸での戦いは、今の中国共産党の国ができる前の国の
人と戦っていたようだが、なぜか今の中国も戦勝国になっている。
戦勝国の提案はやはり、有利に取り扱われるのか?

組織とか、権威とかを、言わるままに信用・信頼せず、自分で情報を集め自分の頭で考えることが大切である。


BY 顧問

沖縄マスコミ顧問より

(記事引用) 
 H27/1/9
 沖縄県豊見城市内の小学4年の男児が昨年10月、自宅で首をつって自殺していたことが9日、市などへの取材で分かった。
 市は男児に対するいじめがあったことを認めた上で、自殺の原因になった可能性もあるとみて調べている。
 市などによると、男児は昨年10月に自殺を図り、約1週間後に死亡した。遺書などは見つかっていないが、学校が過去に実施したアンケート調査で、男児本人がいじめられていることを訴える趣旨の記述をしていた。学校側が記述に気付いたのは男児が自殺を図った後だった。
 市はアンケートの記述などからいじめがあったと判断。市教育委員会は昨年11月に第三者委員会を設置し、再発防止に向け、自殺との因果関係などを調べている。市教委は10日午後、第三者委の調査内容について記者会見する。



10月の自殺の記事が、1月9日に報道された。沖縄の事件であるが、琉球新報・沖縄タイムスのネット記事ではみつからない。
県の教育委員会関連の発言では、いじめかどうか まだはっきりしないようなことが、県内紙の紙の紙面にはあるようだ。
3か月もの空白をなぜ、新聞社は追及しないのか?
何か、報道できない不都合な真実があるのか?

注意ぶかく動向をウオッチしたいものです。


追記

沖縄で小4男児自殺、いじめ調査 死亡前に訴え

2016/1/9 22:00
 沖縄県豊見城市教育委員会は9日、小学4年の男児が昨年10月に自殺し、いじめが原因になったかどうか調べていると明らかにした。男児は亡くなる前、学校が定期的に実施しているアンケートにいじめ被害を訴える記述をし、家族にも相談していたという。

 男児は昨年9月のアンケートで「消しゴムを盗まれた。いじめられていて転校したい」という趣旨の記述をしていた。10月に自宅で自殺を図り、1週間後に病院で死亡した。担任教諭はアンケートの確認作業をすぐにせず、男児が自殺を図った翌日に記述を見つけた。〔共同〕


「自殺の前に、アンケートにいじめ被害を訴える記述をし、家族にも相談していたという」

友達と仲良くし、喧嘩をしないようしよう! との 指導を受けているのであろうか?
それも大切な道徳であるが、もっと大切なのは、「正義心」である。
邪悪なものに対しては、徹底的に対抗し、正義を推し進めなくてはならないと思う。
そして、弱いものを助ける、友人を助ける勇気が必要である。
そんな、魂のある日本人・日本の子供たちを一人でも増やしたいものです。


こんな明確な道徳を学ぶべきである。


BY 顧問

■ 自宅で沖縄21世紀ビジョンの話し合いを持つチャンスがあった!
15年前に沖縄に来た時に感じた、疑問を思い出した!

「沖縄では収入低いのあたりまえ」というように皆が思っていることだ。ところが、本当にそうだろうか? 経済を活性化し、付加価値の高いサービスや商品を生み出す会社や人材が増えれば、所得倍増はできるはず!

県内に鉄道を走らせ、那覇―名護を1時間以下で低コストで結べば、名護で子供を育てながら、那覇で働くことも普通になるはず。

そんな、10年15年後を目指したい! 私も貢献したい!!!!

沖縄21世紀ビジョン講演会 無料!!!だ!



BY FIRE

部員の主張初代部長沖縄マスコミ思想国防・安全保障沖縄言論人

より多くの人に「現実的な平和」について考えて頂きたいので、「人気ブログランキング」のクリックよろしくお願いします!

人気ブログランキングへ

こんにちは。沖縄はもう夏ですね。初代部長です。

ある記事を探していたので、琉大図書館一階の新聞室で二年前の沖縄タイムスの記事をめくっていると興味深い記事がありましたので紹介します。

『沖縄タイムス』(平成24年8月4日付)の「あしゃぎ」(昔の沖縄の裕福な家にあった貴人用応接室のこと。)の欄に、大城立裕先生のエピソードが載っていました。大城立裕先生と言えば、沖縄出身者としては初の芥川賞受賞者(1967年、『カクテル・パーティー』)であり、沖縄県内の言論人、文化人の代表格の人です。因みに私が通った那覇市内の中学校の校歌も大城立裕先生が作詞したものでした。ただ、(米軍)基地に関しては否定的なんじゃないかという印象を持っておりました。今回紹介するのはこれです。

題は、「国防の前線『嫌だった』」。

大城立裕「国防の前線『嫌だった』」

大城先生が参加された寮歌・大学歌を歌う集いにて、フィナーレに歌う予定の「蛍の光」(有名ですね!)から第四番の歌詞を省こうと提案したのだそうです。現在は敢えて遠ざけられているので知らない方も多いと思いますが、第四番の歌詞は、「千島の奥も、沖繩も、八洲の内の、護りなり、
至らん國に、勲しく、努めよ我が背、恙無く。」というもの。千島列島の奥や沖縄も、八洲(やしま=日本国の美称)の一部である、という意味であり、初めてこの歌詞のことを知った時は、私は沖縄県民として胸が熱くなりました。この歌詞は明治期から小学校教科書に載っていたものらしく、明治期という100年も昔から、沖縄は特に意識しなければならない領土として大事にされていたのか、と思うと、嬉しい気持ちになります。

しかし、大城先生は、「これを歌うのが『嫌だった』」とのこと。

「沖縄も日本の国防の前線であることを明示し、国に尽くせという内容。」と大城先生は捉えているようですが、ここに飛躍があります。この歌詞ではまず、「千島の奥も沖縄も日本の一部だ」と言っているのであって、いきなり、「(千島の奥と沖縄は)国防の前線だ」とは言っていません。もちろん、千島の奥と沖縄が日本領の端にある以上、最初に前線となることはあり得ますし、両方とも先の大戦では、甚大な被害を受けました。

しかし、歌詞の意味を微妙に曲解することには、正しい向き合い方と言えるでしょうか??

それに「国に尽くす」ことが気に入らない様ですが、近代国民国家は国民が支えるものであり、国民や国家という共同体のために、各々が能力や立場に応じて協力するのは当然のことだと思います。

大城先生は大正14(1925)生まれであり、先の大戦の際に、丁度今の私くらいの世代でした。私は戦争は悲惨な面も、国の栄光としての面も両方記憶するべきだと思っておりますが、やはり戦時期は、緊張感や物不足等々、様々な苦労があったかと思います。しかし、自分以外の人や共同体のために頑張り、貢献したい、とか頑張りたいという気持ちを持つのも人間だと思います。

ですから、私は、戦時期に嫌な思いをしたから、「国に尽くす」ということが嫌になった、というのは、違うと思うのです。戦時中が大変だったことは、想像に難くありませんが、壮絶な戦争体験をされ、死にかけても、祖国愛を持って今も頑張っておられる沖縄の老人を私は大勢知っています。

また、大城先生は、「沖縄は今も国防の前線にされて気に入らない」と仰っています。私も含め、米軍基地の抑止力を重視する人は、「自分たちだけが被害者だと思って、何を言っているんだ!」と突っ込みたくなるでしょうが、私が思うに、これは、沖縄の中で、基地の存在に否定的な感情を持っている人が一定数いることを考える上でのヒントだと思います。

大城先生を含め、基地の存在に否定的な人は、政府が強調する「抑止力」とか「安全保障」というものに、「当事者意識」を感じず、それどころか、「疎外感」を感じているから、基地の存在に否定的になるのだと思います。

だったら、沖縄の人を「当事者」にしたらよいのです。その一つの具体的な方法が、沖縄から自衛官を多く輩出することだと思います。これまでも多くの沖縄出身自衛官が出ていて、多くの方が活躍され、私も何人かと面識がありますが、さらに多くを輩出するのです。そうすると、自分の親族や親しい人がいる自衛隊に対してより親しみを抱き、日米安保体制で自衛隊と共に我が国の防衛を担っている米軍への理解、さらには、安全保障と言う大きな概念への理解、関心が深まると思うのです。

これは沖縄の中の反基地派が取った方が良い態度でもあります。何故か?プラカードを掲げ、「基地反対」の声を上げているだけでは、基地は出ていきません。今まで、「基地出てけ」という運動で基地は出ていきましたか???

基地出てけでは、基地は出て行かないのです。

沖縄の中の基地反対の人たちの大多数は、感情的に何となく、基地に反対しているんだと思います。沖縄に生まれ育った者として、その感情がわからなくもありません。(自国軍である自衛隊はずっと大好きでしたが)

じゃあ、どう基地を向き合えばよいのか?発想の転換で、基地の重要性を知る努力をし、基地を受け入れればよいのです。基地が沖縄にある、ということは、「国防」や「東アジアの安定」という重大な物事を沖縄が支えている、ということなのです。それを沖縄の誇りにすることも出来るはずです。

私は、沖縄が国防の前線という重大事を担っていることを、誇りに感じたいと思っております。

大城立裕先生の様に、国防の前線であるのが、「(何となく)嫌」と感じて、いつまでも恨みの感情を抱いているよりは、基地の存在や国防を、「自分たちの役割」と誇りとして、前向きにとらえていく方が、沖縄県民の精神衛生的にも確実によいです。

【お知らせ】
【インターネット同時中継in琉球大学】第6回広島平和ミーティング~9条盲従平和主義で日本は守れるか?~
【と き】平成26年8月6日(水)18:00~20:20(開場17:30)
【ところ】琉球大学 文系総合研究棟303
ポスター第六回86

【講 師】井上和彦氏(軍事ジャーナリスト)、田母神俊雄氏(第29代航空幕僚長)
【演 題】「ヒロシマ反核平和の終焉Ⅱ」~9条盲従平和主義で日本は守れるか!?~

※参加費無料(カンパ大歓迎です!)

【主 催】琉球大学公認サークル「沖縄から日本を考える学生の会」(部長:法文4年 外間 完信)
【連絡先】電話:070-5279-1139(部長外間)、メール:new.okinawa.proud.japan@gmail.com

国際紛争、「話し合い」での解決が望ましいですが、「力」の後ろ盾が無ければ、「話し合い」にすらなりません!!現実的平和論を学び、尖閣諸島を巡る中国との紛争や、基地問題、そろそろ本当に解決させませんか!?

ご存じの通り、8月6日は広島に原爆が落とされた日です。
「核無き世界を!」と唱えられて来ましたが、それで、世界から「核」は無くなったでしょうか?中国はずっと前から、日本の各都市に核ミサイルの照準を合わせていますし、北朝鮮も弾道ミサイルや核の開発を進めております。戦後日本が頼みとしてきたアメリカの核抑止の傘も、実効性が疑う議論が出てきていて、日本だけが東アジアにおいて核に対して丸裸という状況になっています。私たちは、口で平和を唱えるだけでは、平和はやってこないという問題意識を持ち、本当に平和な状況にするためにこそ、軍事をタブーとしない現実的で柔軟な議論をしたいと思うのです。沖縄では、ここでしか聴けない話なので、8月6日、琉球大学でのインターネット中継にご参加ください。

【備 考】このイベントは同日広島で行われる日本会議広島主催「8.6広島平和ミーティング」をインターネット中継するものです。井上和彦氏、KAZUYA氏、田母神俊雄氏が琉球大学に実際に来られるものではありません。

より多くの方に「平和」について考えて頂きたいので、、「人気ブログランキング」のクリックよろしくお願いします!

人気ブログランキングへ

活動報告皇室

より多くの方に「平和」について考えて頂きたいので、「人気ブログランキング」のクリックよろしくお願いします!

人気ブログランキングへ

こんにちは。「初代部長」です。
第32回「全国豊かな海づくり大会」ご参列のため、天皇皇后両陛下が9回目の沖縄県行幸啓をされることを記念して、それに先立つ平成24年11月15日(木)、琉球大学法102教室において、皇室と国民の交流についてお詳しく、『天皇陛下がわが町に―平成日本に生まれた物語』(明成社)を編集されたジャーナリスト、三荻 祥(みつおぎ さき)先生の講演会を開催しました。
「復帰四十周年、沖縄と日本を考える講演会」と位置づけ、「若者にとって皇室とは」という演題でお話し頂きました。
ジャーナリスト、三荻祥氏
[講師の三荻 祥先生]

天皇陛下がわが町に
[『天皇陛下がわが町に―平成日本に生まれた物語』明成社]

世日告知H24三荻さん琉大講演
[新聞の『世界日報』(H24/11/14付け)にも告知を載せて頂きました。ありがとうございますm(_ _)m]

天皇皇后両陛下は皇太子同妃殿下時代から沖縄に何度も足を運ばれ、沖縄戦遺族やハンセン病患者の方々と交流を持たれ、また、「8・8・8・6」の形式の沖縄独特の歌「琉歌」を自ら研究され、詠まれるなど、沖縄に心を寄せて来られました。その様な両陛下が第32回「全国豊かな海づくり大会」ご参列のために九度目の沖縄行幸啓をされるに際して、同じ琉大の学生や、他の沖縄県内の大学生に、両陛下と国民、両陛下と沖縄の深い深い絆を知ってもらい、また、出来れば一緒に、両陛下が通られる沿道の県民への小旗配りなどの奉迎活動をしたいと思い、今回の講演会を行うことにしたのです。

講師の三荻 祥先生からは、天皇陛下御即位二十年奉祝式典において、老いも若きも関係なく大勢の日本人が陛下の御即位二十年をお祝いしたこと、そして、陛下が「琉歌」をお詠みになられ、激戦地に何度も足を運ばれることで、沖縄に御心を寄せられていることを紹介頂きました。

御即位二十周年両陛下後ろ姿
[御即位二十年奉祝式典において、集まった三万人の国民に答礼される両陛下。当日は寒い日でしたが、両陛下は「皆さん、(待っている間は)寒くは無かったでしょうか?」と集まった国民を気づかわれ、陛下の優しさへの感動が集まった国民の間に共有されました。]

奉祝曲・組曲「太陽の国」
[奉祝曲・組曲「太陽の国」のパフォーマンを披露するEXILE。人気メンバーのATSUSHIさんも、この日だけは、トレードマークである髭とサングラスは無しでパフォーマンスに臨みました。]

▼▼▼参加した学生の感想を紹介します▼▼▼

陛下の国民の苦楽を共にする実際のエピソードに感動しました。皇室の意味、戴いている誇りをこれからももっと伝えて頂いたい。」

「天皇陛下が沖縄の陰の部分にしっかりと向き合ってお考えになっているということに感銘を受けました。」

「天皇の役割について今まで国の象徴としての部分しか知らなかったが、国民の精神的な支えという面でもとても影響力のある方なのだということを知れて良かった。今回のような機会を設けて頂いてありがとうございました。」

琉球大学の文系学部では、「国家」という枠組みで考えることは、軽視されております。しかし、そんな琉球大学で、日本国家の象徴である天皇皇后両陛下について、両陛下と国民、両陛下と沖縄の深い深い絆を学生に伝えることが出来て良かったと思っております。

【お知らせ】
【インターネット同時中継in琉球大学】第6回広島平和ミーティング~9条盲従平和主義で日本は守れるか?~
【と き】平成26年8月6日(水)18:00~20:20(開場17:30)
【ところ】琉球大学 文系総合研究棟303
ポスター第六回86

【講 師】井上和彦氏(軍事ジャーナリスト)、田母神俊雄氏(第29代航空幕僚長)
【演 題】「ヒロシマ反核平和の終焉Ⅱ」~9条盲従平和主義で日本は守れるか!?~

※参加費無料(カンパ大歓迎です!)

【主 催】琉球大学公認サークル「沖縄から日本を考える学生の会」(部長:法文4年 外間 完信)
【連絡先】電話:070-5279-1139(部長外間)、メール:new.okinawa.proud.japan@gmail.com

国際紛争、「話し合い」での解決が望ましいですが、「力」の後ろ盾が無ければ、「話し合い」にすらなりません!!現実的平和論を学び、尖閣諸島を巡る中国との紛争や、基地問題、そろそろ本当に解決させませんか!?

ご存じの通り、8月6日は広島に原爆が落とされた日です。
「核無き世界を!」と唱えられて来ましたが、それで、世界から「核」は無くなったでしょうか?中国はずっと前から、日本の各都市に核ミサイルの照準を合わせていますし、北朝鮮も弾道ミサイルや核の開発を進めております。戦後日本が頼みとしてきたアメリカの核抑止の傘も、実効性が疑う議論が出てきていて、日本だけが東アジアにおいて核に対して丸裸という状況になっています。私たちは、口で平和を唱えるだけでは、平和はやってこないという問題意識を持ち、本当に平和な状況にするためにこそ、軍事をタブーとしない現実的で柔軟な議論をしたいと思うのです。沖縄では、ここでしか聴けない話なので、8月6日、琉球大学でのインターネット中継にご参加ください。

【備 考】このイベントは同日広島で行われる日本会議広島主催「8.6広島平和ミーティング」をインターネット中継するものです。井上和彦氏、KAZUYA氏、田母神俊雄氏が琉球大学に実際に来られるものではありません。

より多くの方に「平和」について考えて頂きたいので、、「人気ブログランキング」のクリックよろしくお願いします!

人気ブログランキングへ

集団的自衛権部員の主張初代部長

より多くの方に「平和」について考えて頂きたいので、「人気ブログランキング」のクリックよろしくお願いします!

人気ブログランキングへ

どうも、「初代部長」です。
集団的自衛権行使容認の閣議決定は成されましたが、その前には多くの野党が政府自民党に批判を浴びせました。
私が最も印象に残ってる野党からの批判は、民主党の岡田克也衆院議員の「(集団的自衛権問題は)重さを踏まえ真剣、慎重な議論すべき」というものです。

http://www.dpj.or.jp/article/104458

【衆院予算委】集団的自衛権問題は「重さを踏まえ真剣、慎重な議論すべき」岡田議員

中国が次々布石を打ち、どんどん軍事行動をエスカレートさせる中、集団的自衛権が行使出来るようにすることは不可欠。しかし、「戦争」、「紛争」に関わることだから、簡単に決まってしまうのが不安という気持ちはわからんでもないです。また、集団的自衛権は、「安全保障」という、場合によっては、安全保障の任務に携わる方や一般国民の人命が失われるかもしれない問題でありますから、重たいテーマであり、慎重で丁寧な議論をしないといけないのは当然です。(ただし、尖閣諸島や沖縄、西太平洋を手中に収めようとしている中国の動きに切迫感を抱きつつ)

しかし、集団的自衛権を「重さを踏まえ真剣、慎重に議論すべき」ならば、そういう風に言う側(ここでは民主党)は、もっと前から、民主党の場合は自分たちが与党だった頃から、集団的自衛権の議論を始めていないといけないと思います。集団的自衛権について、「慎重に議論したい」のなら、時間をかけたいということです。ということは、ずっと前から集団的自衛権について議論を始めていたらよいのです。ところが、民主党はそれをやっていない。

自分たちが与党だった頃には、集団的自衛権について殆ど議論をしなかったのに、他の党が与党になって、集団的自衛権行使容認に向けて、動き始めれば、「慎重に議論すべきだ」と言うのはおかしいですよね。

野党は、「安倍政権は急ぎすぎる」という印象を世の中に広めることに力を割くのではなくて、どうしたら国益に繋がるか、の観点から、「ここはこうしたらどうか?」というような対案を出すべきなのです。

【お知らせ】
【インターネット同時中継in琉球大学】第6回広島平和ミーティング~9条盲従平和主義で日本は守れるか?~
【と き】平成26年8月6日(水)18:00~20:20(開場17:30)
【ところ】琉球大学 文系総合研究棟303
ポスター第六回86

【講 師】井上和彦氏(軍事ジャーナリスト)、田母神俊雄氏(第29代航空幕僚長)
【演 題】「ヒロシマ反核平和の終焉Ⅱ」~9条盲従平和主義で日本は守れるか!?~

※参加費無料(カンパ大歓迎です!)

【主 催】琉球大学公認サークル「沖縄から日本を考える学生の会」(部長:法文4年 外間 完信)
【連絡先】電話:070-5279-1139(部長外間)、メール:new.okinawa.proud.japan@gmail.com

国際紛争、「話し合い」での解決が望ましいですが、「力」の後ろ盾が無ければ、「話し合い」にすらなりません!!現実的平和論を学び、尖閣諸島を巡る中国との紛争や、基地問題、そろそろ本当に解決させませんか!?

ご存じの通り、8月6日は広島に原爆が落とされた日です。
「核無き世界を!」と唱えられて来ましたが、それで、世界から「核」は無くなったでしょうか?中国はずっと前から、日本の各都市に核ミサイルの照準を合わせていますし、北朝鮮も弾道ミサイルや核の開発を進めております。戦後日本が頼みとしてきたアメリカの核抑止の傘も、実効性が疑う議論が出てきていて、日本だけが東アジアにおいて核に対して丸裸という状況になっています。私たちは、口で平和を唱えるだけでは、平和はやってこないという問題意識を持ち、本当に平和な状況にするためにこそ、軍事をタブーとしない現実的で柔軟な議論をしたいと思うのです。沖縄では、ここでしか聴けない話なので、8月6日、琉球大学でのインターネット中継にご参加ください。

【備 考】このイベントは同日広島で行われる日本会議広島主催「8.6広島平和ミーティング」をインターネット中継するものです。井上和彦氏、KAZUYA氏、田母神俊雄氏が琉球大学に実際に来られるものではありません。

より多くの方に「平和」について考えて頂きたいので、「人気ブログランキング」のクリックよろしくお願いします!

人気ブログランキングへ

集団的自衛権部員の主張憲法改正

より多くの方に「平和」について考えて頂きたいので、「人気ブログランキング」のクリックよろしくお願いします!

人気ブログランキングへ

こんにちは。「初代部長」です。
大学に行く途中、あるポスターのメッセージが正論だったので、思わずうなりました。
これです。
日本共産党「アメリカいいなりもうやめよう」

「アメリカいいなりもうやめよう」

沖縄の家の上に広がる青空に、白抜きでメッセージというデザインも個人的に好きなのですが、「アメリカいいなりもうやめよう」というメッセージに、「うんうん。そうだ、そうだ。」と共感し、思わずうなってしまいました。
でも、どこのポスターかと思いきや......
えっ!!!!!!、「日本共産党」!!!
左派政党の代表格です。
私たち、琉球大学公認サークル「沖縄から日本を考える学生の会」は、戦後は軽視されがちな「国家」という単位を重視するサークルですので、国家を重視しない日本共産党とは考えが合いません。しかし、「アメリカいいなりもいやめよう」は正論です。

戦後、我が国日本は、憲法第九条のために、我が国への急迫不正の侵害(つまり「侵略」)に対して、「自衛のための必要最小限度の実力」しか行使が許されておりません。自衛隊員の練度、士気は世界でもかなり高い方だと言われておりますが、まともな交戦規定もなく、数、規模も限られてますので、自衛隊だけで我が国を守ることは難しいのです、だから、日米安保条約に基づき、沖縄を含む日本各地に世界最強の米軍を駐留させ、ロシア(旧ソ連)、北朝鮮、中国の軍事的冒険に対してバランスを取り、結果として、我が国日本は、周辺国からの本格的な軍事侵略から守られて来たのです。(北方領土、竹島、尖閣諸島等の我が国の領土や、北朝鮮による拉致被害者のことを考えれば、侵略がまったく無かったとは言えませんが...)

しかし、今の日米安保体制にも問題点があります。その原因はまさに、日米安保体制のあり方にあります。日米安保条約は、昭和35(1960)年に改定され、改善されたものの、アメリカ側がヒト(兵力)、日本側がモノ(物資、施設)を提供するという基本的な形は変わっていません。アメリカは日本を守るが、日本はアメリカを守れない体制なのです。一方的に守ってもらっているので、必然的に、アメリカに頭が上がらなくなります。左派や護憲勢力、沖縄の米軍基地に否定的な側は、日本政府を批判してよく「アメリカ追従だ!」、「アメリカ隷属だ!」と言います。この批判、左派や護憲勢力が思想上、反米的感情を持っていることも関係するでしょうが、「当たっている」と私は思います。

戦後の日本は、日米同盟を外交の基軸として来ました。議会主義、「法による秩序」、市場経済等、基本的な価値を共有してますから、仲良くするに越したことはありません。それ自体は、悪いことではないのですが、相手国の「言いなり」になるとすれば、話は別です。

日本は、アメリカによる年次改革要望(お互いに相手の国に改善して欲しい点を指摘し合う)のかなりの部分を受け入れました。郵政民営化も評価が分かれておりますが、アメリカの意向が強かったと言われております。また、建築基準の緩和や、大学生にとって身近な例ですと、「法科大学院設置」等もアメリカからの要望が有ったからです。アメリカで上手く行っているから、日本でも上手く行くとは限りません。むしろ、悪影響の方がめだっております。我が国にとってメリットがあるか、納得がいく答えは出ていないのに、さっさとアメリカの要望が通っている現状は、まさに、「アメリカ追従」です。

外交にも言えます。イラク戦争の際、当時の小泉総理は、諸外国の中でもかなり早くイラク攻撃を支持しました。(このイラク戦争は、強権的であったフセイン政権を崩壊させはしたものの、イラク攻撃の大義名分である「大量破壊兵器」は結局見つからず、戦争の正当性、合理性は無かったのではないか、と言われています。)また、小泉政権はイラク復興支援のために、自衛隊を派遣しました。

私は、自衛隊をイラクに派遣すること自体には反対ではありません。ただ、派遣するからには、「我が国はこの戦争に関しては、こういうスタンスだ!」とか「我が国の紛争解決のためのビジョンはこうだ!」という様なスタンスやビジョンを表明してから堂々と行うべきです。我が国のイメージに関わることですから、我が国の国益になり、我が国のイメージを高めるもので無ければなりません。ちなみに、私が観たドキュメンタリー番組では、空爆が開始される前のバクダッド市民が「日本は見方だと思っていたのに、お前たちはアメリカに見方するのか?」とインタビューに答えていました。私はその頃、小学校5年生くらいでしたが、小泉総理の自衛隊派遣のための説明に、十分な大義は含まれていたでしょうか?私は不十分だったと思っています。「北朝鮮のミサイルから守ってもらう為には、アメリカの戦争に反対できないから小泉総理はイラク攻撃を支持した」と言う見方もあります。自分たちの「大義」を考えもしないうちに、兎に角、守ってくれている主人(アメリカ)の意向を組むというその時の我が国のあり方は、「アメリカ追従」そのものです。

「アメリカ追従」により、我が国の国内の制度が変えられ、外交においても、親日かもしれないどこかの国民に失望感を抱かせる可能性もあるのです。だから、私は、「アメリカいいなりもうやめよう」に賛成なのです。これは、「反米」ではありません。我が国の国益の追究なのです。「アメリカいいいなり」をやめるためには、「守ってもらっている」という体制を改めるべきです。そのためには、憲法九条を改正し、自分の国を自分で守れる様にするべきなのです。

【お知らせ】
【インターネット同時中継in琉球大学】第6回広島平和ミーティング~9条盲従平和主義で日本は守れるか?~
【と き】平成26年8月6日(水)18:00~20:20(開場17:30)
【ところ】琉球大学 文系総合研究棟303
ポスター第六回86

【講 師】井上和彦氏(軍事ジャーナリスト)、田母神俊雄氏(第29代航空幕僚長)
【演 題】「ヒロシマ反核平和の終焉Ⅱ」~9条盲従平和主義で日本は守れるか!?~

※参加費無料(カンパ大歓迎です!)

【主 催】琉球大学公認サークル「沖縄から日本を考える学生の会」(部長:法文4年 外間 完信)
【連絡先】電話:070-5279-1139(部長外間)、メール:new.okinawa.proud.japan@gmail.com

国際紛争、「話し合い」での解決が望ましいですが、「力」の後ろ盾が無ければ、「話し合い」にすらなりません!!現実的平和論を学び、尖閣諸島を巡る中国との紛争や、基地問題、そろそろ本当に解決させませんか!?

ご存じの通り、8月6日は広島に原爆が落とされた日です。
「核無き世界を!」と唱えられて来ましたが、それで、世界から「核」は無くなったでしょうか?中国はずっと前から、日本の各都市に核ミサイルの照準を合わせていますし、北朝鮮も弾道ミサイルや核の開発を進めております。戦後日本が頼みとしてきたアメリカの核抑止の傘も、実効性が疑う議論が出てきていて、日本だけが東アジアにおいて核に対して丸裸という状況になっています。私たちは、口で平和を唱えるだけでは、平和はやってこないという問題意識を持ち、本当に平和な状況にするためにこそ、軍事をタブーとしない現実的で柔軟な議論をしたいと思うのです。沖縄では、ここでしか聴けない話なので、8月6日、琉球大学でのインターネット中継にご参加ください。

【備 考】このイベントは同日広島で行われる日本会議広島主催「8.6広島平和ミーティング」をインターネット中継するものです。井上和彦氏、KAZUYA氏、田母神俊雄氏が琉球大学に実際に来られるものではありません。

より多くの方に「平和」について考えて頂きたいので、「人気ブログランキング」のクリックよろしくお願いします!

人気ブログランキングへ
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 2人
プロフィール
okinichikai