民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

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朗読とギターのコラボに行ってきた

2023年05月23日 21時13分16秒 | ギター日誌
5月23日(火)
21日(日)は朗読とギターのコラボに行ってきた。
「5月の風の中で」
~朗読とクラシックギターの午後~
開場 3時30分 開演 4時
場所 カフェマリオ 下野新聞の北、古民家カフェ
3.000円+1オーダー

朗読 「草乃丞の話」江國香織
ギター独奏 
朗読 「葉桜と魔笛」太宰治
(朗読の間に、この日のために作曲したギター演奏が入る)

朗読 青木ひろ子 ギター 長谷川郁夫(立川市)

「カフェマリオ」は気になっていた店で、一度行ってみたいと思ってた。
朗読とギターが聴けるとなれば行くしかあるまい。
自転車で出かけた。
だいたいの場所はわかっていたけど、この辺のはずと見当をつけた場所に見つからず、
誰かに聞こうと思っていたら、前方に散歩をしている人を見つけた。
あの人に聞こうと、ブレーキをかけて声をかけようとしたとき、右側に「カフェマリオ」の看板を見つけた。
散歩していた人はオレの所作が不自然だったのに気が付いただろうけど、そこはスルー。
店に入ると1時間30分も早く来過ぎたことがわかった。

同じプログラムで宇都宮と立川の2か所でやるが、ちらしは両方が見開きになっていて、
日にちと時間が違っていた。
当日の午前中までは、開場は3時30分と思っていたが、
念のために確認しようとチラシを見たら、立川の方を見てしまって、
そちらは開場が2時になっていた。
3時30分と思っていたのはオレの勘違いだったかと早合点してしまって、
1時間30分も早く来てしまった。

家に帰るか図書館で時間をつぶすか迷ったが、
その日は街でミヤギグのライブイベントがあるのを思い出し、
そっちに行くことにした。
ちょうど知り合いのバンドがライブをやっていたのでそれを一番前の席で拝聴。
ギター(知り合い)、サックス、キーボード、ベース、ドラム、ボンゴの編成。
ギターとはSNSでつながっていて、メンバーの動向もだいたいわかっていた。
ジャンルはヒュージョンかな、歌のないインストルメント。
結成して13年と言っていたが、それぞれの技量が並々でないことを十分に感じさせる演奏だった。

5分前に着くと既に何人かが来ていた。
オレは一番前の席に座る。
まもなく西方でギター教室をやっているSさんがオレの右隣に座った。
Sさんは前に青木さんとコラボしている。
長谷川さんもyoutubeで演奏をたくさんアップしているし、
Sさんは毎週金曜日の夜にyoutubeでライブ配信をしている。
長谷川さんとSさんは前にyoutubeで8時間の耐久ライブをやったことがあって、
オレはずっとその配信に参加していた。
実際に会うのは初めてだったが、パソコンの上では何度も見ているので、初めての気はちっともしなかった。

終わった後、出演者とSさんも交えて話をした。
朗読とギターのコラボだったが、オレはそのどっちもやっている。
お客は青木さん目当ての人がほとんどのようで、
生のギターを聴くのは初めての人も多かっただろうけど、
ギターに関してどんな感想を持ったかちょっと気になるところではある。

長谷川さんはオレと同じ「指頭奏法」なのでいろいろ聞きたかったこともあるが、
(ギターを弾くのに、右手は爪を使うのと使わないのと大きく分けて2種類あるが、
爪を使わない「指頭奏法」は一割もいないと思われる少数派)
夕食の支度もしなくてはならず、残念ながら帰ることにした。




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