奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りとインテリア、暮らしのトーンと印象を大切に、居心地に直結する暮らしのデザイン設計提案、質感と共に色の効能と暮らしの効能を丁寧に考えてみませんか?

2022年01月23日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※アトリエにてインテリアプラン打ち合わせ

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※床フローリング建材メーカー朝日ウッドテック大阪SR

※壁面・天井面designシステム・クールジャパンシリーズ・朝日ウッドテックSRにて

 

暮らしの空間を彩るように。

 

インテリアを選ぶ際に

カラーに気をつける事・・・・・。

インテリアと絡めて

カラー(色)の話し。

※YAMADA×IDC大塚家具南港SR

 

※YAMADA×IDC大塚家具南港SR

 

色の効果とトーンを大切に。

印象が変わると

質感も時間の感じ方も

居心地も変化します。

※YAMADA×IDC大塚家具南港SR

 

部屋の模様替えでも

そうですよね・・・・・。

 

同じ部屋だけど

テーブルやソファ、

カーテン類や壁紙、床のラグ等

様々な周辺要素が変化する事で

受け取る印象が変わる・・・・・。

 

カラーは視覚効果だけでなく

心理的な効果も

もちあわせているので、

カラーに気を付けて

インテリアを選ぶと

より居心地の良い空間で

過ごす事が可能になります。

 

色の持つ心理的な効果を

いくつかの例を挙げると、

赤は情熱的で活動的なイメージ。

 

気分を高揚させて

活発にする作用があります。

 

黄色は幸福でポジティブなイメージ。

明るく元気な印象を与えます。

 

緑は木や森といった

自然のイメージ。

 

リラックス効果があり、

緊張を緩和するという

作用があります。

 

活発な子供の部屋には赤、

落ち着いきたいリビングには

緑を使うなど、

心理効果を利用することで

よりよい空間にすることが

できるように・・・・・。

 

また、服装と同じで

トーンに気を配ることも大切。

 

トーンとは何かというと、

「明度」、「彩度」の2つの要素で

色をグループ分けしたもの。

 

色の調子を表すものです。

 

色とトーンの組み合わせを

大事にすることで

部屋の印象がぐっと良くなります。

 

部屋全体のまとまり感を重視するなら、

色味が似ていて

濃淡の違うものを組み合わせる

「同系色」、統一感を重視するなら、

「オレンジと赤」や「青と青緑」など

色相環が近いものを

組み合わせる「類似色」。

 

色数を増やしても

トーンを統一させることで

まとめる「同一トーン」。

 

あえて反対のカラー同士を

組み合わせる「反対色」等々があります。

 

自分の好みと

その部屋に合うイメージを勘案して

これらの色やトーンの組み合わせを

つかいこなすことが

インテリアを選ぶうえで重要。

 

部屋全体をどのような色で

まとめるべきかを

イメージができたら、

ベースカラー、アソートカラー、

アクセントカラーを決めるように。

 

それぞれが一体何を

指しているのかというと

ベースカラーは壁や床といった

部屋の中でも大きな面積を占めているカラー。

 

アソートカラーは

家具やカーテンなどの

インテリアの主役となるカラー。

 

アクセントカラーは

クッションや照明器具などの

カラー・・・・・。

 

全体に占める割合が5%と小さいものの、

部屋全体を引き締める

アクセントになります。

 

ベースカラーは変更しにくく、

またアクセントカラーが

与える影響は小さいために、

アソートカラーを

いかにうまく扱うかが

大事になります。

 

アソートカラーは

空間の雰囲気を決めるので

むやみやたらに色を増やしてしまうと

雑多になってしまいます。

 

ゆえに使用するカラーを

出来れば3色までにする。

 

色を増やす場合には

トーンや色調を統一する、

そういう面を意識すると良いですから。

 

質感の良い注文住宅をより

上質に居心地よくしてくれるインテリア。

 

それを決める鍵となる

カラーや質感の選択・・・・・。

 

色とトーンの組み合わせを大事にしつつ、

自分の住み心地を意識した

アソートカラーやアクセントカラーを

調整することで

より住まいを味わい深いものに・・・・・。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を単独で考えるよりも

暮らし全体を丁寧に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office


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