ラウンジ店のクラスター、店名公表県内746人に
保健所がPCR検査を拒否する、というのはよく聞いていたけど、
「本人がPCR検査を拒否する」なんて、驚いたものだ。
「陽性が出ると困る」んだって。
何を身勝手な。
せっかく、保健所が無償で検査してあげる、と言ってくれているんだから、検査して貰えば良いのに、
と他人としては思うんだけどねぇ。
やっぱり場所が場所だけに、躊躇するのかねぇ?
それにしても、キャバクラやホストクラブやら今回のラウンジやら、「接待と伴う」店での感染が多い。
それなのに、キャバクラ等よりも声も大きくなる印象の健全な居酒屋での感染者がいないのが不思議。
一人二人くらいならいるのかもしれないが、大きく報道されるような事態には陥ってない。
熊本では、飲食店で感染者が出たが、経営者とその家族、および従業員が一人だけ、でクラスターにはならなかった。
今回公表されたラウンジ、客の名前も全部把握しているとのことだったが、ザルも良いところじゃないか。
市はクラスター発生を発表した10日、「顧客リストがあり、連絡先が分かる」として店名を公表しなかった。しかし、複数で来店した客は代表者の連絡先しかリストに記入されず、全員に接触できないことを19日になって初めて明かした。
別記事の引用だが、全員の氏名・連絡先が分かる=なんて素晴らしい店と思っていたのに。
全然違う。
もっと早い段階で店名公表すれば良かったのに。
PCR検査に応じないのが75%いる、と報道された時からも数日が経過している。
せめて、その75%の人が拒否しているという時点で公表ということは出来なかったのかなぁ?
おかげでずっと、リスクレベル4だよ…。
要請こそされていないが、「県外への移動自粛、不要不急の外出自粛」だよ…。
日本全体で感染者ゼロ、なんてのは難しいだろうけど、少しでも減るか、
一部の人が主張している「ただの風邪」レベルまで威力が落ちるかしてくれるといいんだけどな。
ま、ただの風邪でも肺炎発症したら大変なことになるにはなるけどね…。