爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

22-01-21 氷上ワカサギ

2022年01月21日 | ワカサギ釣り

05:00、雪は降ってますが除雪は済んでいて思いのほか走りやすいR455。
解禁2日目とあって小石川Pは思った以上に空いている。
オラは明るくなるのを待って氷上に出る。
しかし奥地へと続く良く締まった主要道ですら、なんと岸際からたちまちズボベチャ。
踏み跡を外すと30センチ以上の積雪でソリは滑らず、息も絶え絶えの爺様。
柴沢8番まで歩くつもりだったが、たちまち体力を使い果たして奥地への入り口でダウン。
試掘もしないままにウンに任せ適当な場所を除雪整地してテン場造り。
何か忘れ物をしている気がしてしようがなかったが、やっぱりスコップがない。
もうここで本日の結果は見えたようなもの。
雪は止み東の山から日が昇る頃、ようやく仕掛けが水深15.5mの湖底に降りた。
魚探では障害物もあるが、僅かながら浮き気味の魚影がパラパラ確認できる。
しかし全くアタリの来ない穂先、やはり大外れの場所を引き当ててしまったらしい。
開始45分、ようやく掛かった今季の初ワカサギは随分小ぶりだ。
日が高くなった頃からポツポツと釣れるようになったところで、リールを2台にする。
目標を2束に置いて勇んでの出撃だったが、このペースでは到底無理だ。
暇を持て余して飯も食ったしおやつも腹いっぱい。
いつものように甘酒もお汁粉もたんと飲んで眠気さえも覚えた。
午後1時、仕掛け絡みなど様々の不幸に見舞われながらようやく1束に届いたところで今日は終わりにすることにした。
前日100均で買ったSサイズの保存袋の半分にも満たなかった情けない初戦であった。

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