ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

その36

2022年06月17日 | 介護
6月17日の金曜日だった。
その日は主人が退院する。
午前中10時前に病院に行く。
エレベーターの前の受付で主人が退院することを告げ、書類に名前を書いて渡す。
私は持参した着替えも渡した。
ほどなくして着替えた主人がエレベーターでリハビリの他人と下りてきた。
リハビリの説明を聞く。
その後、主人は持ち帰る荷物の確認をしに再びエレベーターに乗って行った。
職員さんが来てお会計の時の代金のメモ書きが渡された。
少しして荷物を2つ持った主人がエレベーターから降りてきた。
私はすかさず駆け寄り荷物を持った。
座って待っていると栄養士さんが来たので栄養指導の説明を聞く。
塩分、糖分控えめ、ご飯は普通のご飯でいいと言われる。
食パンなら6枚切りを2枚までだと。
食べ物は誤嚥性肺炎もあるので、一口大にすること。
水分はとろみ剤を使うことなどの説明を受ける。
その後、介護認定の認定員に他人がいつ来るのか聞いた。
認定員人は月曜日に来ると言う。
そしてお会計を済ませて病院を出る。
止まっていたタクシーに乗り、自宅まで帰った。
主人はお昼は食べないと言うので、私はお使いに行き、買ってきたパンを食べた。
私は睡眠不足も手伝って眠かった。
主人はキッチンでパソコンを開いていた。
病院の夕食が5時だったようで、早めに夕食にする。
ほとんど手抜きの夕食を出す。
味噌汁の具も小さくした。
トマトも細かく切って出した。
味気ない夕食で食卓を囲む。
味噌汁は薄味のとろみ剤でとろみを付けた味噌汁を主人に出した。
病院の味噌汁は具が無いと言った。
細かく刻まれたわかめときぬさやの味噌汁だった。
ご飯は190g食べていいと言うので、計ったら意外と190gは多かった。
トマトを半分残して主人は完食した。
その後、主人がシャワーを浴びたいと言うので手伝った。
8時前に主人が眠いと言うので布団を敷き、寝てもらった。
右側の前頭葉から耳のあたりまでを切って手術をしたので、主人は右側に寝返りが打てないと言う。
大したことをしているわけでもないのに、私は少々疲れていた。
途中で電話があり、この間の雹の被害の修理は明日来ると言う。
何の資格もなくなれない介護はいささか疲れた。
カッコつけていい他人を演じていても疲れるのだ。
入院の間に痩せた主人は私と同じ体重になっていた。
さて、これからの介護はどのようにしようかとも思う。
とにかく介護認定を受けて使えるサービスは利用したいと思うのだ。
(続きはまたあとでね)


最新の画像もっと見る