たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

梅雨が明けた、猛暑日到来予想、コロナ感染加速中……

2020-08-02 11:49:53 | Journalism
令和2年8月1日、祷りの夏スタート

東海と関東甲信で梅雨明けが発表されました。
久しぶりの夏空を見上げて撮りました。
今年の夏は猛暑日が多くなるという。
コロナ防疫と熱中症対策と、敗戦の祷り8月になりました。



コロナ拡散GOTOにしないためには

列島、コロナ感染者が加速しています。
首都圏をはじめ、沖縄など観光地を控えた、
地方各県でも感染者数の記録更新中です。
旅行、官能接待、飲酒会食、カラオケ……、
楽しんだ本人が罹るだけでは済まない。

『三銃士』の誓いの言葉――
「皆は一人の為に、一人は皆の為に」
ウイズコロナ社会の合言葉にしよう。



国政機能停滞中……国民は、何をしてほしい??

野党各党が国会開会を要求しています。
集中豪雨被害、コロナ感染、GOTO政策など、
安倍総理がこの時期、なにも言わないとか、
官邸指導がちぐはぐだとか、
コロナ分科会の意見が反映されないとか、
野党もマスコミも国会、国会と言っています。

国会で議論すればコロナ感染が収まるのでしょうか

野党の女性議員が「ワチャワチャ」叫んで、
感染終息に寄与できるロードマップがあるのですか。
いま、立憲と国民が合同論議をやっています。
党名を巡って論議が頓挫しています。
国会開会を要求するなら、まず国民に、
「野党のコロナ対策マップ」を示すべきではないか。



コロナ終息を政治に頼るのか、国民の自由な叡智か……

独裁国のように政治の強権でいいですか??
経済も回したい、社会活動も止めたくない、
国民にも自由に楽しんでもらいたい。
コロナ感染も回避したい。
この背反する方程式の解を探そうではありませんか。

今為すべき政治の役割は何か、
そして、コロナ終息への道は、

先端医療技術と日本人の叡智に係っています。
政治家はその「後押し」に専念することです。
今こそ政治家は為すべきことを示すときです。

国会国会と大合唱する野党議員の皆さん。
赤ジュータンの冷房完備の中で、
まさか避暑生活を目論んでいるのではないですか。
委員会の最中に小説を読んだりスマホをいじったり、
猛暑の中で何とか凌いでいる国民の、
困窮生活に思いをはせているとは思えません。

国会の中で避暑生活をしているときではありません。
選挙区に帰って、
国民と共に医療者、弱者の介助の後押しをして、
次期選挙で自民に勝てる野党の存在を見せる好機ですよ。



82歳、たにしの爺は徘徊しながら考えました。

『三銃士』の誓いの言葉――
「皆は一人の為に、一人は皆の為に」


とかくこの世は、ややこしい。