たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

彼岸花の盛りは過ぎても、何やら懐かし結縁寺でした

2021-10-08 10:49:26 | 散策の詩
令和3年10月8日 今日は二十四節気の「寒露」です。
明け方に窓を開けると気持ちいい空気が流れ込んできます。
空高く澄み、雲が流れ、いい秋日和になっています。



NHKラジオ「今日は何の日」によると、
「木の日」(十プラス八)だそうです。
へー、そうなんだ。雑学が増えました。

今回は昨日に続いて、
「結縁寺」の周辺風景について記しました。



周辺の谷津は、
「にほんの里100選」(2009年・朝日新聞主催)に選ばれているという。
「結縁寺」は里山の懐かしい原風景の中に包まれるように佇んでいました。
山門の「朱い屋根」が色鮮やに目に残っています。



境内には大きなイチョウの樹があり、銀杏の実が鈴生りでした。
手作りの木のベンチがあちこちに置かれていて、
腰掛けて休んでいると、実が落ちてきます。ポツン。





ぽとぽつん 銀杏玉降る 結縁寺
(秋の銀杏の木の下で詠む、たにしのアブ句)



拾い放題のようです。
クルマで駆けつけてきた夫婦もいました。



門前の風景は、静寂な里山の風致に満ちていました。
結縁寺のお寺の周辺は草木や花が咲き誇ることで有名です。
結縁寺のため池です。





門前からコスモス畑に向かう左手に「熊野神社」がありました。
急な階段に恐れをなして、上まで上らないで、
階段下から遥拝し写真に撮りました。









結縁寺所在地:千葉県 印西市 結縁寺516
アクセスバス:北総線千葉ニュータウン中央駅からバス高花行き「高花団地入口」下車徒歩8分
ふれあいバス:南ルートか中ルート「高花団地入口」下車徒歩8分