ときウダ

無事クリアしたので書き込みです。

これは、ＰＳ２のアクションゲームで、昔ＰＣのゲームで色々移植されたゲームの２作目になるゲームです。
内容はアクションパズルという感じで戦闘もあるけど、基本はアクションを駆使して目的の場所へ移動していく感じです。
ここらへんは初代の作りを踏襲している感じですね。

壁を走ったり棒を飛び渡ったり色々な移動アクションを連続で行いながら目的の場所を目指すのですが、これがなかなかわかりずらいんですよね。
一応セーブポイントでこれからするべき行動が断片的に見れるので、ソレをヒントに移動していくのですが、これが中々解りづらく、場所によっては何処に行くんだかって感じになります。
それでも主観視点で見まわしてれば、何となくわかるので、何度も失敗しながらプレイしてればいずれはクリアできる感じです。

ゲームの特殊なシステムとして、時間を巻き戻したり、スローモーションにしたりする事が出来ます。
似たようなシステムのゲームでＸＢＯＸのブリンクスてゲームがありますが、あちらの方は時間の操作ではなく、ビデオ操作がモチーフなので、少々違いますね。

プレイしていて一番問題があると思うのは戦闘部分ですね。
戦闘はかなり問題が多くて、最初の雑魚はともかく、途中の敵からはほぼ攻撃がガードされるようになって、まともに戦えない状況になり、敵に合わせて攻撃方法を変える必要が出てきます。
やった感じですと、殆どの敵は飛び越え攻撃で倒せるのですが、青い敵だけは飛び越え攻撃を行えないので、壁からのリバウンド攻撃で倒すしかない感じですが、基本的にトドメ攻撃を行わないと復活するので、そういう部分で単調になっちゃうのも問題です。

クリアまでプレイした感想はというと、移動ルートを見つけて、目的地にたどり着くのは達成感があります。
それだけに戦闘の悪さが目立つ感じですね。
全体的には移動がメインなので、戦闘の楽しさを求めてるとガッカリするかと思われます。