●バンクーバー職場で)マスクなしになって驚いたこと | 潰瘍性大腸炎 & クローン病&過敏性腸症候群の改善・完治・根治

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ここバンクーバーでは、今年の4月からマスク解禁になって、今月で4か月目です。

なかなかマスクを手放せなかった人たちが多かったのですが、今では、ダウンタウンの街中では、マスクをしている人たちは、1割ぐらいまで減りました。

一方、当職場内では、同僚たち、お客さんの3割ぐらいは、まだマスクをしています。

 

 

素顔を見れない生活が2年続いた後、マスクなしの顔を見て驚いたことがあります。

 

▼ 女子組

20代から50代前半の同僚の女性たち。コロナウイルスが始まる前は、普通の体形でした。

が、今のそのお顔は、満月パンパン、腕を見ればドンドン、おしりはボンボン。

最近、制服が細身の化繊のTシャツに変わりました。半そで部分が細いため、太い腕が苦しそうにはみ出している・・・。

 

2年間のコロナウイルス騒ぎの中、当スーパーは、ずっと営業し続けてきました。混乱期を乗り越えるため、ストレスで甘いものを食べ過ぎてしまった??

体重の増加は、20キロから40キロと、日本人には考えられない増え方です。白人だけでなく、アジア人までも。

なかには、体重が100キロを超えてしまっていそうな女性もいる。
体重超過で心臓に負担が大きくかかっている・・・。でも。本人たちは、ぜんぜん気にしていない様子。

彼女らのこれからの健康が、ひどく不安です。

 

▼ 男子組

50代前半の同僚の男性たち。こちらは、げっそりやせこけてしまっています。

ひとりは、もともと長身でがっちりした体つき。が、後ろから見ると、化繊のTシャツの制服の下のあばら骨が浮き出ている・・・。最近、計算力ミスがひどくなり、会計係を自ら辞めることになっています。

細身だった二人は、さらに細身になり、骨皮筋衛門に近づいています。病欠なんて入社以来したことがなかったのに、今年に入り、体調不良になることが増えている。

男性たちは、ストレスに強そうなタイプ。コロナ騒ぎのため食欲が落ちたとは思えない。

 

一緒に長く働いてきた同僚たちだからこそ、心配でたまりません。

 

▼ 他人の顔について語ること

日本では、あら、最近、太ったわね、痩せたわねというのが、あいさつ代わりになっています。

こちらでは、顔やからだのことを話題にするのは、タブーで、決して言ってはいけない。言ってしまうと、人権侵害ということで、訴えられてしまうかもしれず、みんな細心の注意を払っています。

 

でも、太り過ぎ、痩せすぎを指摘してもらわないと、健康を害していることに気がつけない人たちもいる。毎日、見ている顔や体だから、なおさらです。

 

みなさんも、健康チェックをお忘れなく。