●株の投資家向け3)好調の時は誰でも儲かり、暴落時は、逃げ切れない素人投資家 | 潰瘍性大腸炎 & クローン病&過敏性腸症候群の改善・完治・根治

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製薬会社の株に投資する人たちのための株投資関連会社からの報告書の続きです。病気について何も知らない投資家は、株情報提供会社の報告をよくわからないまま受け取ってしまうと、誤った投資をしてしまうかも。

 

◆ 潰瘍性大腸炎/クローン病について


▼ 疾患タイプ別:

  • 潰瘍性直腸炎
  • 直腸性S状結腸炎
  • 左側大腸炎
  • 全大腸炎
  • 劇症型大腸炎


▼ 地域別では、以下のように区分される:

  • 北米 (米国、カナダ、メキシコ)
  • ヨーロッパ(イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ポーランド、ロシア、オランダ、ベルギー、トルコ、北欧諸国、その他のヨーロッパ諸国)。
  • アジア太平洋地域(中国、インド、日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、ASEAN諸国、その他アジア太平洋地域)
  • 中東・アフリカ(UAE、サウジアラビア、南アフリカ、イスラエル、クウェート、カタール、オマーン、MEAのその他地域)
  • 南米(アルゼンチン、ブラジル、その他の南米地域)
     

世界的な潰瘍性大腸炎/クローン病市場は、2029年までに現在の約3倍になると期待されている。

本当なら、えらこっちゃです!

 

▼ 素人投資家に誤解を持たせる予想トリックデータ

下のグラフは各地域ごとの成長期待率を表しています。2022年に中東アフリカが大きな割合を占めているように描かれています。ふと、患者数だと思ってしまう。実はそうではなくて、ただの予想成長期待率です。

例えば、2022年の中東アフリカの患者数の合計がたったの1000人、2023年は1500人、2024人は2000人とします。でも、アメリカやヨーロッパといっしょのグラフにすると、何万人も増えているように見える。

 

病気のことを知らない投資家をいわば騙すような手口に見える・・・。

 

■ 北米

■ ヨーロッパ

■ アジア、太平洋

 南米

■ 中東、アフリカ

 

▼世界各地の潰瘍性大腸炎の患者数の割合

潰瘍性大腸炎の患者数の割合は、北米、ヨーロッパが70%、アジアは28%、南米と中東、アフリカは1~2%と予想されます。

アフリカに潰瘍性大腸炎の患者がいるのか?ですが、レミケード®の製造会社は、20年ほど前にすでに世界120か国で販売していると報告しています。中東は、イスラエルの研究者が、怪しげですが治験報告を英語で発表しているので、患者います。

 

▼ 株投資には気をつけて

わたしの家族も、少額ですが、株投資をしています。株について知らなくても、好景気の時には、誰でも簡単に儲かる。でも、暴落のサインはわからなので、素人は必ず逃げ遅れる。このことを知らないので、話を聞いていて恐ろしいです。

 

今、日本の市場は好調。一方、隣の中国は、大暴落に突進しています。近い将来、中国共産党は崩壊し、世界を巻き込む。中国の市場が崩壊したとき、日本の市場はどうなるのか? そこまで理解していない人は、早めに店じまいをお勧めします。