空色の言の葉

思い浮かんだシーンを詩として綴っていきます

腕の中

2023-08-12 01:25:43 | 詩・甘い
目が覚めると

隣にはまだ寝ている

愛しい人の寝顔

一時は気持ちが行き違って

会わない日々が続いたけど

やっぱり私の戻る所は

この人の腕の中・・・

もう少しだけ温もりを感じていたくて

起こさないように

ぴったりと身体を寄せて目を瞑った



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今度、彼視点で書くのもいいかも。なんだかSSっぽいが。

誘われて

2023-08-11 12:43:46 | 詩・四季
降り注ぐ光に

誘われるかのように外へ出る

少しずつ近づいている春を

感じよう

ゆっくりと歩きながら・・・・



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連投埋もれポエムその2。また時季外れです。

歩きだそう

2023-08-11 12:13:09 | 詩・想い
日を追うごとに

暖かさが増していく時間の中で

ずっと

凍ったままの心が

少しずつ溶け出していく

自分の中でようやく踏ん切りがついた・・・・

新しい季節とともに

一歩ずつ前へ進んでいこう

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埋もれていたので、ここに再アップ。そのため時季外れ(^^ゞ



夜空に咲く花に思う

2023-08-10 01:55:24 | 詩・日常
夜空に咲く大輪の花

大勢の人の歓声に

やっと夏を感じる事が出来た

隣に愛しい人もいる

完全に元通りとはいかないけれど

ようやく戻ってきた”日常”

大切にしていかないと

会いたくても会えない時間は

余りにも苦しかったから・・・・


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当たり前の日常がとっても大切な時間であった・・・まだ油断出来ないコロナですが、同じ過ちは繰り返したくないですね。


青空の下で

2023-08-08 01:25:58 | 詩・日常
今年も始まった夏の甲子園

青い空に高く舞う白球

それを追う姿に

釘付けになるけれど

炎天下の中でのプレイ

どうか体調には気をつけて

これまでにない暑さだけに

折角の舞台で夢が途切れないでと

祈るばかり

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高校野球、始まりましたね。ただただ、暑さで倒れないでほしいです(人)