年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

消える習い事は

2023年01月25日 | 宅老のグチ
近所の老柴犬の散歩道でソロバン塾の帰りに会うことがある。小学生ののようで昔は学校の近所には多くのソロバン塾があって多数の小学生が通っていた。自分は手先が不器用ですぐにダメとわかった。今散歩していると消えた習い事を思い出す。
 お琴教室 ひらがなでおとこと読み間違えて通っている少女をみて、男をたぶらかす習い事とは何だろうと一瞬思ったこともある。琴の音が聞こえて妄想は消えた。
三味線教室もあったが他の習い事より少ないと記憶する。
着付け教室の今はあまり見かけない。これは音だけで判断したのだが火付け教室と聞こえて、何かキャンプの火起こしと勘違いした時もある。
 
 バレエ教室・ピアノ教室などもあった。でも今は小学生4年から進学塾の時代の様だ。

 消える仕事の注目が電気自動車でエンジン系の工業が減る。その交代の速さはまだ誰も懸念はしているが未来が見えない。テスラのモデルSの車両重量2トンとか長さでマンションの立体駐車施設を借りられないのもあるし、電源が未設置のもある。まだ電気自動車が普及していないので公共充電場で日本は充電できるが、EV車の普及の進んだ中国では高速道路のパ-キングエリアで充電渋滞があるようだ。
 すると飲酒運転代行のような充電代行業もでるし、廃棄自動車用の電池のリサイクルと再利用(家屋の太陽発電を貯める電池)などの新規事業もある。そうなると200Vの電気工事士は家の新築が減っても需要が激増する気がする。
 今は激変期で学歴で安泰なところが見えない。築地の経験で男性は全国にいつでも通用するのは体力と運転免許のように思える。女性は介護系と看護師しか思い浮かばない。後の仕事は時代の急変で消えるかもしれない。ウクライナの難民が通訳機械で日本人と簡単な話をしていた。音声による検索精度も上がってきた。そのうちテストで検索して問題を解くようになる時代が間も無く来る。暗記が不要でいかがわしい情報を見分ける必要がある。
 消える仕事以上に新しい仕事が生まれ、初期の法整備がないためイカガワシイこともある。そして消えた仕事の人たちが権益を守るため活動する。多くの紛争の歴史は時代に取り残された人たちの活動履歴と感じる。
 
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