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ゆめと(ttm21)です。所感、エピソード等を気ままに綴ってみたいと思います

カウンセラーとは生き方そのものである。(石崎一記)

2021年05月01日 | カウンセリング

 表題は東京成徳大学石崎一記教授「リサーチ」セミナー(コロナ禍前)からの引用です。
セミナーの内容は調査法の種類(質問紙法、面接法)、調査研究の手法、論文・レポートの読み方等多岐にわたりましたが。その中で特に印象に残ったものをあげてみます。

 ・科学であるということは
  ①科学的な「分かり方」が必要(論理的整合性、客観性、実証性)
  ②統計を用いること
  ③主張には必ず根拠が必要である。

 ・自己中心性とは
  「自己の主観を知らず、主観と客観が混同した幼児の心性」(ピアジェ)

 ・生き生きとしていること(内発的動機付け)とは
  つながりの安心感の中で・・・・・関係性
  自分の意志を活用して・・・・・・自己決定
  環境に働きかけている状態・・・・コンピテンス(有能)
  

 ・発達的には人生にゴールは無い、毎日のプロセスの積み重ねが人生である。(石崎)

 ・自分の信念と違う事象は記憶に残りにくい。(スティンガー)

 


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