花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

夢回唐朝 其之三十(中編)

2022年05月18日 | 譚耀文
《 夢回唐朝 》 第30集(中編)

皇上に3日だけ猶予をもらった弟くんは、早速牢にいる金尚食に話を聞きに行くと

金尚食は 「毒を入れたどころか、媚娘に点心すら持って行ってない」 と...



最近宮中の警備は厳重になってるから刺客が入り込むことは考えられないし...

と悩む弟くんは 「こんな時殷浩がいてくれたら...」 と言うと、昨夜の事を思い出した春喜は

「昨夜皇后娘娘が殷浩の居場所を聞いてきて、私が知らないと言った直後に金尚食が捕まった...

もしかしたら皇后娘娘は私を脅して殷浩の居場所を吐かせる気なのかも...」 と言い



弟くんも 「殷浩が宮中を去る前に媚娘と言い争った事を皇上に密告されるのを恐れたのかも」 と...

そして媚娘の寝宮に行き 「娘娘は尚食局の持ってきた点心に毒が入っていたと言ったけど

金尚食は、そもそもあの日点心なんか運んでいないと言っていた」 と言うと

媚娘は 「そうよ、金尚食は毒なんて盛ってない...私が故意にやったの

春喜が殷浩の居場所を言わないから下策を取ったのよ!」 と開き直り



春喜は弟くんにも殷浩の居場所は知らないと言ったけど、本当は去る直前に住所を聞いていて

殷浩に誰にも言わないでくれと言われて約束を守ってたんだね



翌朝、金尚食が無事に釈放されて春喜は喜んでいたけど...



でも媚娘がこれで終わりにするとは思えないし...春喜...死亡フラグ確定かな?

タムさまを補給したくて観たのに皇上が出て来なかったよ...タムさま切れだよ...死んじゃうよ...

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